[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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関係者控室として案内されたのは本堂でした。明日はこちらから中継いたします。


(写真右手が控室になる)





(見上げれば見事な透かし彫り。「東都彫工 後藤三次郎橘恒俊」とある)

(牛蒡)

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対局室は本堂の右手にある庫裏(くり)。庫裏とは、仏教寺院における伽藍のひとつ。僧の居住区など、本堂以外の場所が庫裏となります。今回対局で使用される庫裏は天井が高く、縁側を除いても30畳の広さがありました。


(対局室。天井が高くて解放感がある)

(タイトル保持者の加藤女王が駒箱を開ける。上位者の務めである)

(加藤女王)

(上田女流三段。盤駒については問題なしとされた)







(縁側の障子は開けたままで対局することになった)



(対局中に棋譜を確認しやすいように、記録机の位置が調整された)

(牛蒡)

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石雲院(せきうんいん)は曹洞宗の古刹。高尾山の中腹にあります。勝間田城主から寺領を寄進され、康正元年(1455年)に創建されました。戦国時代も今川氏、武田氏、徳川氏と、有力な大名に庇護され、全国の末寺は800余を数えます。山門、総門、参道の丁石、龍門の滝の彫刻等は牧之原市の指定文化財です。

関係者一行は記念撮影後に石雲院に向かいました。ここで検分を行います。検分とは対局前に環境や棋具を確かめること。盤駒の具合、記録机の位置、空調、照明など、あらゆることを確認します。


(石雲院の本堂に向かう一行)

(加藤女王は本堂に入る前に手を清めていた)

(牛蒡)

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解説陣が記念撮影を見守っていました。


(飯野愛女流1級と佐藤慎一五段)

(佐藤慎一五段と佐藤和俊六段)

(牛蒡)

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(対局者の二人で記念撮影)

(加藤女王)

(上田女流三段)




(牛蒡)