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里見香奈女王に加藤桃子奨励会１級が挑戦する第７期マイナビ女子オープン五番勝負第３局は17時０分、87手で加藤奨励会１級の勝ちとなりました。消費時間は▲加藤２時間51分、△里見３時間。
加藤奨励会１級が鋭い攻めを決めて、里見女王をカド番に追い込みました。
（銀杏）
（銀杏）
▲５二とと加藤奨励会１級が金を取った局面。△同銀に▲５一金と打つ手が厳しいといわれている。大盤解説を行っていた立会人の深浦九段も終局近しとみて青野九段とバトンタッチして戻ってきた。
（吟）
△５四歩には▲６四歩が厳しいといわれている。飛車は捕まるが銀を取りながらと金を作れる。控室では先手優勢ムード。
（加藤奨励会１級が優勢との評判。このまま押し切れるか）
（吟）
■Twitter解説■
藤森哲也＞△５四歩には▲６四歩があるので△６四銀打ですね。後手はこれで粘ります。（先手有利）
（加藤奨励会１級が優勢との評判。このまま押し切れるか）
（吟）
（解説会場には60人ほどのお客様が来場している）
（深浦九段は加藤奨励会１級の51手目▲８八玉を「試合巧者」と評した。戦いの中で落ち着いたいい手との感触のようだ）
（王将もろこし。ほほえみの宿 滝の湯の売店で購入することができる）
（吟）
▲７二銀と加藤奨励会１級が打った局面。後手の飛車は捕まってしまった。さて後手の里見女王はどう切り返すか。控室は先手優勢の雰囲気だ。
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（控室で検討する青野九段。「△３三歩と打って▲６三銀成には△同馬で頑張りますか」と話す）
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（控室で検討する青野九段。「△３三歩と打って▲６三銀成には△同馬で頑張りますか」と話す）
（青野九段の検討を見る関六段）
（吟）