[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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130130_kifu_54.gif12時10分、図の局面で昼食休憩に入った。後手は角切りを切り札に、△5七歩を見せて先手陣に圧力をかけている。囲いが薄い先手は慎重に対応する必要があるだろう。対局は13時に再開される。



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(渡辺弥生女流1級が中継室を訪れた。「こういう形ではいきなり角を切られることがよくあるので、気をつけないといけないんです」)

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130130_kifu_44.gif互いに駒組みを進め、先手が▲6九飛と6筋から動きを見せたところで、鈴木女流二段は△8六歩(図)。戦いを起こします、という意志表示だ。▲同歩に△7五歩▲同歩△7二飛が居飛車の常套手段。後手は角道が止まっている形なので、飛車を使って揺さぶりをかけつつ手作りを狙っていくことになる。


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里見-石橋戦は11時を過ぎても石橋女流四段が現れず、対局開始から1時間(持ち時間の3分の1)が過ぎた。規定により石橋女流四段は不戦敗となる。



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(不戦勝で挑戦者決定戦へと進んだ里見女流四冠。写真は朝の表情)


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130130_kifu_39.gif甲斐-鈴木戦は先手番の甲斐女流四段が得意の中飛車を選択。鈴木女流二段も得意の居飛車穴熊で対抗する。このように中飛車に対して穴熊に組む作戦は、先手が効率よく攻撃形を構築できるのだが、穴熊の堅さと遠さが実戦的な利を生むため後手も十分に戦えるとされている。


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