関西将棋会館１階の販売部では、盤、駒、扇子、書籍など幅広い将棋に関するグッズが置いてある。
最近発売されたばかりの書籍では、「よくわかる角換わり」、「よくわかる角交換振り飛車」や今月の将棋世界があります。

（書籍が本棚にびっしりと並んでいる）


（新刊本として注目されている、よくわかるシリーズ）


（今月の将棋世界。表紙には山崎バニラさん（左）と山崎隆之七段（右））


（淡）

対局再開の一手は▲４六角でした。対局が再開されたあともすぐには指さず、数分ほど盤を見つめて読みを入れている中澤アマ。

（顎に手を当てて考えている中澤アマ）


（再開の一手は▲４六角）


（淡）

12時10分となり、昼食休憩に入りました。中澤アマは飛車を成り込め、長谷川アマは一歩得。
歩切れの中澤アマがうまく手を作ることができるかが勝負のカギとなりそうです。
対局は13時０分に再開予定。
ここまでの消費時間は▲中澤57分、△長谷川１時間22分（持ち時間は各３時間・チェスクロック使用）。


（40手目。長谷川アマが△３三角と打ったところ）


（昼食休憩の棋譜）


（淡）

中澤アマの初手はゆっくりとしたモーションで▲２六歩。
対する長谷川アマはすぐには指さず、２分くらい少考して△３四歩。

（飛車先を伸ばし、確認するように指で駒をチョンチョンと整えている中澤アマ）


（顎に手をあてて、２手目を考える長谷川アマ）


（２分ほど少考して△３四歩を指す）


（淡）

プロの将棋は対局者がそろうと駒が並べられ始めますが、今回はアマチュア同士の対局なのでタイミングがつかめず、週刊将棋の荒井勝さんが声をかけ、駒が並べられました。

（１段目の駒を並べ終える両者。左は中澤アマ、右は長谷川アマ）


（ゆっくりと駒が並べられている）


（淡）