[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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(再開直前の対局室。ともに12時20分には盤の前に戻っていた)



(悩まし気な様子で考えていた里見女流四冠。再開を告げられると、「はい」と返事をしてすぐに▲2四飛と指した)

(午後の戦いに入る)
(睡蓮)

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(手番の里見女流四冠の側から見た盤面)

(使用駒は、大竹竹風師作の菱湖書)



(睡蓮)

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この局面で里見女流四冠が8分使ったところで正午になり、昼食休憩に入りました。消費時間は▲里見1時間10分、△西山48分。昼食注文は西山女王が「にぎり・上」(千寿司)、里見女流四冠が「山かけそば」(ほそ島や)。対局は13時に再開されます。


(西山女王の昼食)

(里見女流四冠の昼食)

(やねうら王は、まだまだいい勝負との判断)
(睡蓮)

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図は11時20分過ぎの局面。▲4四歩の取り込みに、西山女王が△4四同角としたところです。代えて△4四同銀に▲4六歩なら以前からある一般的な進行でしたが、△4四同角で前例がなくなりました。里見女流四冠は、ここで20分ほど手を止めています。
「昔はみんな△4四同銀と指していましたが、△4四同角もいまの目で見れば自然な手です」(控室の藤井九段)


(新しい指し方を選んだ西山女王)

(藤井九段は「将棋世界」誌の記者に解説中。朝の和服から、普段着になっている)

(睡蓮)

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本局についてのレポートは、7月3日発売の「将棋世界」8月号に掲載予定です。
現在は6月号が発売中。今期五番勝負第1局についての記事もあります。
第2局、第3局についての記事は、6月3日発売の7月号に掲載されます。


(6月号。特集記事は、毎年恒例の「熱局プレイバック ―プロ棋士が厳選したベストバウト10―」)

(第1局がカラーページで詳報されている)
(睡蓮)