図は13時過ぎの局面。里見女流四冠は角、中村女流三段は飛車をそれぞれ自陣に打ちました。まだ互いに大駒を手持ちにしているため、自陣に打ち込みの隙を作らないように駒組みには気を使う展開が続きます。


（朝、対局室に入る中村女流三段）

（飛龍）

12時40分、対局が再開されました。


（手番の里見女流四冠。盤上に手を伸ばしたのは再開してから４分ほど後だった）


（中村女流三段）


（再開直前の両者）

（飛龍）

他棋戦の対局者が盤の前で考え続ける間に里見女流四冠が戻り、対局室撮影はありません。


（対局室の天井カメラから見た昼食休憩中の芙蓉の間）

（飛龍）

12時、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲里見１時間２分、△中村56分。昼食の注文は中村女流三段が玉子丼、里見女流四冠はありませんでした。対局は12時40分から再開されます。


（玉子丼。対局者と同じものを注文して撮影）

（飛龍）

関西将棋会館に山口絵美菜女流１級が勉強に訪れています。スイーツの食レポをお願いしました。

（山口絵美菜女流１級）

フィナンシェ・プレーン
「ふんわりした食感でふわっとアーモンドとバターの香りが広がります。食べたらホッとする味です」


（次はマドレーヌ・ショコラ）

マドレーヌ・ショコラ
「少しビターなチョコレートの深みの中にオレンジのアクセントがあって、フィナンシェとまた違うおいしさで飽きのこない味です」

（飛龍）