現在『週刊将棋』２月10日号発売中です。本局の詳報は２月17日号に掲載されます。

（週刊将棋２月10日号の一面と裏一面。及川六段のＣ級２組対局の記事も掲載されている）

（銀杏）

図は15手目▲５五歩の局面。珍しいタイミングでの位取りです。実戦例はありませんでした。これに対して室谷女流二段がすぐ△５二飛と転じて△５四歩と反発。早くも歩がぶつかりました。

（対局前、気息を整える室谷女流二段）
（銀杏）

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スポンサーの特典は（１）『週刊将棋』やマイナビ女子オープン中継ブログにスポンサー名の掲載。
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本局の特別スポンサーは、高田信一さま、山根成樹さま、関西駒の会 小林土満さま、日本健康療術センターさま、広島カープ難波後援会 山本彩藪下柊さま、匿名希望の２人からそれぞれ１口ずつ、計７口。通常スポンサーは匿名希望の方から１人、１口。

（本局では特別スポンサー７口、通常スポンサー１口ついた）

（銀杏）

本局の解説棋士は及川拓馬六段です。


（継ぎ盤で検討する及川六段）

（銀杏）

振り駒の結果、歩が３枚出て清水女流六段の先手に決まりました。指し手が進み、居飛車対四間飛車の将棋になりました。

（初手▲２六歩を指す清水市代女流六段）

（室谷由紀女流二段は２手目に△３四歩と角道を開けた）

（銀杏）