[将棋]マイナビ女子オープンとは|将棋情報局

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マイナビ女子オープンとは

株式会社マイナビ(2007年当時=毎日コミュニケーションズ、以下同)が制作・販売していた週刊将棋では、1987年から20年間にわたり女流棋士の公式棋戦である「レディースオープン・トーナメント」を日本将棋連盟とともに主催してまいりました。
2007年、「自立して働く女性を応援していく」との思いから、主催を週刊将棋から株式会社マイナビに変更し、棋戦名称を「マイナビ女子オープン」と名付けました。
株式会社マイナビは女流将棋界をはじめ、夢や目標に向かってチャレンジする人々を応援しています。

マイナビ女子オープン 棋戦の特色

  • 「優勝賞金500万円」
    「アマチュア枠」

    本棋戦では、女性アマチュア選手枠を設けています。
    主催者の協議により出場者を選抜します。
    また2010年第4期よりプロアマ混合の予備予選「チャレンジマッチ」を実施し、アマ選手への門戸をさらに拡大しています。

    「組み合わせの公開抽選」

    予選、本戦とも組み合わせは公開抽選にて決定します。

    「予選公開一斉対局」

    予選はマイナビ内「マイナビルーム」で一斉対局とし、一般に公開します。

    「棋戦名とタイトル称号が別、タイトル称号は公募」

    棋戦「マイナビ女子オープン」の優勝者が名乗る称号は一般公募で女王に決定しました。

    「持ち時間」

    予選30分(2011年第5期から)、本戦・五番勝負3時間(チェスクロック使用)。

    「本戦トーナメントのシード条件」

    本棋戦の五番勝負敗者とベスト4進出者のみが本戦にシードされます。

    「全局棋譜公開」

    「マイナビ女子オープン」の棋譜はすべて専用サイトで無料公開します。