「打ち歩詰め」の反則~「突き歩詰め」はOK!|将棋情報局

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「打ち歩詰め」の反則~「突き歩詰め」はOK!

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図1は持ち駒に歩があります。この歩を打つと反則になるマスがあります。

【図1】

図2で相手玉は詰んでいます。しかし持ち駒の歩を打って詰ますのは「打ち歩詰め」の反則になります。

【図2】

盤上の歩を動かして詰ます「突き歩詰め」はOK!

図3は盤上に歩がいます。持ち駒はありません。

【図3】

図4は図2と同じですが、歩を打ったか動いたかが大きな違い。図4は「突き歩詰め」で反則にはなりません。

【図4】

 


これをもちまして、将棋を指すために覚るべきルールの解説は終了です。

「ばっちり覚えた」という方には以下をおすすめします。

 

※このページを読んだら、実際に指してみましょう。ハムさんに「ハム裸玉」で挑んでみてください。

ハム将棋

 

また、本コーナーもルールだけでなく、上手に指すためのコツなど、随時ページを増やしてゆく予定ですので、復習にいらした折にでもチェックいただけましたら幸いです。

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