現役最年少棋士誕生の可能性も？　第63回奨励会三段リーグまもなく開幕！

2018.04.26

半年にわたる戦いを前に、組み合わせ表をご覧いただきます。今回は現役最年少四段誕生の可能性もあります。同じプロの世界に同年代のいない藤井聡太六段にとっての「生涯のライバル」は現れるでしょうか。

４月28日の開幕に先だち、第63回奨励会三段リーグが組み合わせが発表になりました。

５月２日発売（電子版５月５日）の「将棋世界 2018年6月号」にも新しいリーグ表が掲載されています。

こちらです。

ご覧の通り、次点をもう１回取ればフリークラスでのプロ入りが認められる次点経験者３人が順位ワン・ツー・スリーを占めています。

紅一点の西山朋佳三段は順位24位のスタートです。

初参加の伊藤匠三段は15歳。

「将棋世界 2018年6月号」によれば、

もしも四段になれば、藤井聡太六段よりも３ヵ月若い最年少棋士となる。

なるほど。

誕生日は・・・

さてどうなるでしょうか。

半年にわたる戦いが始まります。

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