2013.12.09
週刊将棋１２月１１日号発売！
皆さんこんにちは、週刊将棋加藤です。葉っぱが寂しくなってきました。
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今週は女流王座戦第３局が行われ、里見女流二冠が大逆転勝ちを収めました。勝ちを逃した加藤女流王座の険しい表情が印象的でした。 女流王座戦は１～３面で展開しています。全部読むと抹茶パフェが食べたくて仕方がなくなります。
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今週号から森内竜王・名人シリーズが始まります！ 今週は竜王戦七番勝負総括。矢倉シリーズとなった本シリーズ。第３局までの急戦矢倉と、第４，５局の相矢倉の▲２五桂△４五歩の再び脚光を浴びた旧定跡を振り返ります。 来週は七番勝負をダイジェストで振り返り、再来週号の年末合併号ではロングインタビューを掲載予定！ 森内ファンにはたまらない３週間です！
そんな森内竜王・名人。将棋の強さはさることながら、記憶力も抜群です。約１年程前、森内先生とお話させて頂く機会がありました。誕生日の話題になったとき、筆者が「私の誕生日は○○○段と、○○○段と同じなんです」と言ったところ、森内先生は「じゃあ○月○日ですね」と即答。ちょ、すご！ 将棋の定跡や棋譜だけじゃなくて棋士情報も記憶していることにびっくり。こわ！ 凡人の筆者には理解できない世界だ。昨日のご飯もすぐ忘れるのに。
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今週は都成新人王の表彰式がありました。会長として出席した谷川会長は、都成新人王の師匠でもあるので、挨拶では褒めるのか、激励するのか、立場はどうするのかなど、何を話せば悩んだそうです。その本音に会場もほっこり。終始あたたかい会でした。
その後、次の仕事まで少し間があったので、某棋戦主催社の記者さんで全国レベルのアマ強豪さんに４枚落ちで教えてもらいました。負けた。その場にいた強豪ではないフリーライターさんに「記者最弱の座は譲らない」と言われました。いらへんわ！
それから、新作の激指１３で特訓の日々（一般ではまだ発売前です）。歴代名人や、女流棋士と七番勝負が出来る機能があります。竹俣紅女流２級も初めて登場。七番勝負は２枚落ちからスタート。駒落ち下手の練習に持って来いです。しかし、この機能、星によって表情がかわるんです。筆者が２連勝だと、ぷくーっとふくれた紅ちゃん。筆者が連敗だと得意げな紅ちゃん。なにこれ可愛すぎるんですけど！○●○でも○○●でも状況に合わせていろんなバージョンがあるらしい。紅ちゃんは強いので、なかなか勝たせてもらえず、まだ番勝負に勝った時の紅ちゃんを拝めていません。それ見たさに躍起になって指してしまいます。ソフト編集部の思う壺だ・・・
紅ちゃん満載の激指１３レビューは、近日掲載する予定です！
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