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週刊将棋11月20日号発売!

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こんにちは、週刊将棋編集部渡部です。約1年ぶりに関西将棋会館へ行ってきました。今週掲載の順位戦2局のほか、都成竜馬新人王、香川愛生女流王将のインタビューと、2泊3日取材4本立て出張でした。
将棋会館から少し歩いたところにあるホテルに泊まったのですが、ロビーにて「渡部くん」と声を掛けられ、振り返ると某アマ強豪氏(アマタイトル、対プロ勝利多数)の姿が。何とこのホテルで働いているとのことで、すごい偶然に驚き!
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2年連続同じ顔合わせとなった日本シリーズ決勝は、昨年に続き久保九段が羽生三冠を下して優勝。嬉しい2連覇となりました。
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同日には倉敷藤花戦が開幕。タイトルを立て続けに奪われた里見女流三冠ですが、難解な戦いを制しました。第2局、第3局は今月下旬に倉敷にて行われます。6連覇か、逆転で二冠復帰か、注目ですね。
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B級1組、B級2組は東が加藤、西が渡部担当でした。関東取材予定局の泉八段―豊川七段戦が持将棋になり、「大変だなぁ」とニヤニヤしていると、まさか指し直し局より、関西の豊島七段―広瀬七段戦の方が長引くことになるとは……。自分が取材したときの過去最高記録は昨年の王座戦第4局の終局時刻午前2時2分だったのですが、今回の豊島―広瀬戦は2時3分で、自己記録を1分更新しました。広瀬七段にとっても今回の時刻は自己記録だったとのことです。大熱戦お疲れ様でした。
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棋王戦は三浦九段と永瀬六段が勝者組決勝へ。新鋭永瀬六段に注目ですね。もちろん羽生三冠と郷田九段も敗者組からチャンスがあります。
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