「将棋年鑑」棋士アンケートクイズ ~棋士になっていなかったら?~|将棋情報局

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「将棋年鑑」棋士アンケートクイズ ~棋士になっていなかったら?~

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 みなさんこんにちは。
明日のチャレンジマッチの準備に余念がない島田です。

といいつつ台風におびえている島田です。


将棋年鑑の予約締め切りが迫っているということで、畳み掛けるように将棋年鑑ネタでいきたいと思います。

それにしても哲ちゃんこと藤原の「四間飛車の逆襲」を紹介したブログの反響はすごいですね。
やっぱり四間飛車ファンの方って多いんですねー。改めて思いました。



 帯のメインコピーは「ノーマル四間で攻め倒す!」です。
私は石井健太郎先生のイメージに合わせて「自分、不器用ですから」がいいんじゃないかと言ったんですけどね。

悔しいから画像を勝手にいじくってブログ上で私のアイディアを形にしておきます。




 さて、寄り道はここまでにして、今日は年鑑の紹介です。

将棋年鑑にはところどころコラムがありまして、そのコラムの一つに「棋士アンケートクイズ」というものがございます。

これは棋士名鑑のためにおこなったアンケートで面白かった回答を集めてクイズにしてしまおうというもんです。今日はその中から2問をご紹介します。

みなさんも考えてみてください。


まず第1問。

「棋士を目指していなかったらどんな職業に就いていたと思いますか?」

棋士になれるだけの頭脳を持っていれば、どんな職業にも就けそうです。「分からない」「想像もつかない」という回答も多かったんですが、中にはユニークなものもありました。次の棋士と回答を正しく結びつけてください。


<棋士>
糸谷哲郎
屋敷伸之
勝又清和
金井恒太
石田直裕


<回答>
ピアノが弾ける相撲取り
文章書き
ボートレースの選手
名寄市役所
数学教師かシステムエンジニア


このブログを読んでいる方なら楽勝ですよね?

当然全問正解だとして、第2問。

「思い出の一局は?」

この質問に対して、最も多かった回答が「四段昇段の一局」。人生を決めた対局なので、思い入れが強くなるのもうなずけます。また、若手の先生では「これから作る」という前向きな回答も多かったです。次の棋士と思い出の一局、正しく結び付けられますか?将棋ファンなら分かるはず。


<棋士>
渡辺明
谷川浩司
久保利明
大石直嗣
石田直裕


<回答>
加古川青流戦第2局
羽生先生とのNHK杯
永世竜王になったときの将棋
平成7年の王将戦第7局
升田幸三賞を頂いた佐藤康九段戦


どうでしたか?
簡単すぎましたかね。


コラムではこの他にも「戦型別勝率」や「将棋書籍ナビ」もあります。棋譜並べの合間に読んでいただければ幸いです。


冒頭にも述べましたとおり、将棋年鑑の予約締め切りが迫っております。
迷っている方は覚悟を決めてポチってください。

宜しくお願いいたします。


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