ベスト4最後の1枠を勝ち取るのは藤井聡太三冠か、千田翔太七段か 第42回将棋日本シリーズ|将棋情報局

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ベスト4最後の1枠を勝ち取るのは藤井聡太三冠か、千田翔太七段か 第42回将棋日本シリーズ

過去の対戦成績は藤井三冠の3勝1敗

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第42回将棋日本シリーズJTプロ公式戦(主催:地方新聞11社)の二回戦第四局、藤井聡太三冠-千田翔太七段戦が9月25日に東京都「シャトーアメーバ」で行われます。これが二回戦最後の一局。ベスト4進出を決めるのは果たしてどちらになるでしょうか。


第42回将棋日本シリーズJTプロ公式戦のトーナメント表

藤井三冠は本棋戦3年連続3回目の出場。第40回は一回戦で三浦弘行九段に敗れ、第41回は一回戦で菅井竜也八段に勝利したものの、二回戦で豊島将之竜王に敗れています。初の準決勝進出となるでしょうか。

千田七段は今回が初出場。一回戦で羽生善治九段に勝利しています。

両者の対戦成績は、藤井三冠の3勝1敗。直近の対局は2020年4月の第33期竜王戦ランキング戦3組のもので、藤井七段(当時)が勝利しています。約1年半ぶりの対戦です。

千田七段が挙げた1勝は、第13回朝日杯将棋オープン戦準決勝でのもの。第11、12回と連覇していた藤井七段を破った勢いそのままに、決勝戦でも勝利。棋戦初優勝を果たしました。

ちなみに藤井三冠は第14回でも優勝しており、現時点では千田七段が唯一藤井三冠を朝日杯で破った棋士ということになります。

この対局の勝者は準決勝で永瀬拓矢王座と対戦します。反対側の山では渡辺明名人と豊島将之竜王がベスト4に進出しており、もし藤井三冠も勝ち上がれば、ベスト4をタイトルホルダーで独占することになります。現在の将棋界「4強」が集結するのか。それとも千田七段が割って入り、存在感を示すのか。注目です。

注目の対局は15時20分頃に対局開始予定です。持ち時間は10分、切れたら1手30秒未満、他に1分単位で合計5分の考慮時間という、超早指し棋戦ならではのスリリングな戦いから目が離せません。


藤井三冠(右)と千田七段(藤井三冠の写真は日本将棋連盟提供)

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