居飛車穴熊の教科書
発売日:2014-10-23
販売元:マイナビ出版
判型:四六判
ページ数:224ページ
難易度:初級~中級
ISBN:978-4-8399-5360-7
★サイン本は完売しました
ほぼ全ての振り飛車戦法に対して、現在最も有力で、勝ちやすい作戦と言われる居飛車穴熊。
本書は、堅い将棋を得意とする高橋道雄九段が、居飛車穴熊の組み方、攻め方、受け方を分かりやすく解説した一冊です。
・基本の▲6六銀型
・振り飛車の早い動きに対応する▲6六歩型
・ゴキゲン中飛車対策としての穴熊
以上、3種類の穴熊について解説しており、基本的な穴熊の指し方については、十分マスターできるようになっています。なんとなく穴熊に囲ってはみたものの、そこからどう指していいか分からない、という方は多いのではないでしょうか。本書はまさにそういった悩みをお持ちの方にこそ読んでいただきたい一冊。
「なるほど、そう指すのか」と勉強になる手順がたくさん見つかるはずです。
あらためて居飛車穴熊の優秀性が分かり、指したくなる一冊。高橋道雄九段お勧めのイビアナでぜひ振り飛車を打ち破ってください。
著者プロフィール
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高橋道雄(たかはし・みちお)
1960年4月23日生まれ 東京都出身
1975年、6級で(故)佐瀬勇次名誉九段門
1977年、初段
1980年6月4日、四段
1990年4月1日、九段
重厚な指し手を好む本格派居飛車党。1983年、第24期王位戦で初挑戦でタイトル獲得。五段のタイトル獲得は当時初。86年、第2回天王戦で棋戦初優勝。87年3月、第12期棋王戦でタイトル獲得、自身初の二冠に(王位・棋王)。87年11月、第26期十段戦でタイトル獲得(最後の十段戦)、二冠に(十段・棋王)。92年、第50期名人戦挑戦。
タイトル戦登場は10回。獲得は十段1、王位3、棋王1の合計5期。棋戦優勝は3回。「将棋大賞」は最優秀棋士賞1回、他に新人賞、技能賞、最多対局賞。
著書に「最新の8五飛戦法」(日本将棋連盟)、「1手~9手詰め詰将棋202題」「後手番で勝つ戦法」「3手必至問題集」(創元社)などがある。
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