定跡道場 一手損角換わりVS腰掛け銀|将棋情報局

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講座 角換わり

定跡道場 一手損角換わりVS腰掛け銀

発売日:2010-02-23

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:224ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-3464-4

2009年5月にスタートさせた新・東大将棋ブックス第4弾です。プロで流行の一手角換わりに対してはいくつかの対抗策がありますが、最もオーソドックスなのが腰掛け銀で、組み上がってから激しい戦いが繰り広げられます。本書は定跡伝道師の異名を取る所司和晴七段が、その攻防を一冊にまとめた定跡書です。1つのページに3つの図面を載せ、妥協を許さない研究姿勢で終盤まで徹底解説されています。また各章の扉には、基本図までの指し手と各節への分岐をチャートにして載せました。ぜひ本書を読んで、棋友に差をつけてください。

≪CONTENTS≫
第1章:相腰掛け銀の基本手順/第2章:▲4五歩に△同歩の変化/第3章:△4三金右に▲4八金の変化/第4章:△4三金右に▲4五歩の変化/第5章:▲8八玉に△6二飛の変化/第6章:△7三桂に▲4五歩の変化/第7章:△7三桂に▲4八飛の変化/第8章:△7三桂に▲4七金の変化

著者プロフィール

  • 所司和晴

    所司和晴(しょしかずはる)
    日本将棋連盟棋士七段 1961年生まれ
    数々の定跡書を刊行し、将棋史上に残る定跡研究家として知られている。主な著書に「新・東大ブックス(全4巻)」「仕掛け大全(全3巻)」「東大将棋ブックス(全38巻)」「【決定版】駒落ち定跡」など。また将棋の普及に熱心で、渡辺明竜王、松尾歩七段らの師匠としても名を残している。

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