本書は人工知能の基礎から応用事例まで、関連分野を含む770項目を収録した中項目事典です。
人工知能分野の第一線で活躍する研究者・専門家総勢470人が執筆を担当しています。通して読むことで人工知能について網羅的に理解を深めても良し、気になる単語をピンポイントで確認するも良しの非常に有用な書籍となっています！

本書はエンジニアの大きな目的である「システム開発」について、システム開発の実態から設計書の重要項目など技術的な面まで、幅広く取り扱っているのが特徴です。
そして終盤では運用設計書の解説を元に「システム運用」について解説しているのも、エンジニアにとっては非常に有益な内容となっています。
本書を通じて、システムの開発から運用までエンジニアに必要な知識を身につけましょう！

本書では、パブリッククラウドやコンテナ技術の髙まりによって複雑化し続けるシステムの障害点を見つける方法、ひいては組織の障害に対する意識を変えていく方法：カオスエンジニアリングを解説しています。「カオスエンジニアリングとは」 から始まり、導入方法、組織内での適用方法までを解説した一冊です！

「ホワイトハッカー」とは何か知っていますか？
一般的には「攻撃者側の視点や手法に精通し、それをセキュリティに活用する人」を指します。政府においてもセキュリティに関わる人材の確保を重要事項と考え、その中において最も高度なセキュリティ人材を「ホワイトハッカー」と呼びます。 日本ではまだほんのわずかしかいない現役ホワイトハッカーが、セキュリティに携わる人へ必要な知識や素養をまとめてくれた1冊です！

2021年の発売当初から大人気の書籍です。現在かなり注目されているRustという言語を扱っていることと、それに加えて組込み開発というかなり珍しい技術を解説しているという点が人気の理由でしょうか。
内容はRustの基本的な書き方から解説しているので、組込み開発に興味があるけどRustをやったことがないという方でも安心です。 必要な機器はすべて通販で購入できるので、ぜひ合わせて購入して遊んでみてください。
実際にデバイスをプログラミングで動かすのはアプリ開発とは違った楽しさがあります！

本書は「まったくの未経験だけど、なにかプログラミングについて勉強したい！」という方にうってつけの1冊となっています。
みなさんが目にするWebページを作るうえでは欠かせないHTML,CSSの基本からスタートし、最後にはJavaScriptを使った簡単なゲームを作れるようになるまで、読者の皆様がプログラムを入力しながら読むことのできる構成となっています。
プログラミングで何をするか迷った時の1冊にオススメです！

「インフラ系の技術者集めて、勉強オフ会やらん？」
著者の佐々木康介氏がツイートしたこの一言が全てのきっかけでした。
本書では、技術者の勉強会から国内最大規模の技術コミュニティを作っていく過程が書かれており、組織を運営・成長させるにおいての重要なポイントを実体験をもとにまとめてくれています。
組織を運営するマネージャーにぴったりな一冊です。

全技術者が一度は担当するであろう「テスト」。バグを見つけたり性能を確認したりするのがテストの役割ですが、闇雲にテストをしていても上手くいきません。
本書ではIT企業ソフトウェアテスト担当の新入社員「きゅんちゃん」と一緒に
・テストの基本の考え方
・テストケース実行の注意点
・バグ票の書き方
・探索的テスト
のような、テストを担当するうえでの基本的な考え方を学ぶことができます。新入社員の社内教育には勿論、漫画形式を楽しみながらテストの基礎部分の補助としておすすめです！