いちばんやさしい資料作成&プレゼンの教本 第2版 人気講師が教える「人の心をつかむプレゼン」のすべて
インプレス
- 髙橋 惠一郎(著者)
いきなりパワポで作りはじめていませんか?
【内容づくり】【資料のデザイン】【伝え方の練習】の3ステップで「成功率が劇的にアップ」するプレゼンのノウハウが全部わかる、いちばんやさしい資料作成&プレゼンの入門書です。法人研修やセミナーを多数開催し、人気講師として支持を集める著者が、これまで数々のセミナーで解説してきたノウハウや、受講者の求めるポイントを1冊に凝縮。難しそうに思えるかもしれませんが、ITの知識やデザインのセンス、プレゼンの経験がなくても理解できるように配慮しているので、心配することはありません。概念やパワポの操作方法を丁寧に解説するのみならず、「なぜそうするのか」といった疑問に答えられるような説明も随所に入れています。
今回の改訂版では、ワンランク上のオンラインプレゼン環境作りのポイントやTIPSを加筆しました。
■本書はこんな人(企業)におすすめ
・プレゼン資料を改善したい人
・プレゼンに苦手意識のある人
・自己流のプレゼンを卒業したい人
・プレゼンが相手にちゃんと伝わっているか不安な人
発売日:2024-03-12
ページ数:240ページ
目次
表紙
著者プロフィール
はじめに
本書の読み方
目次
Chapter 1 プレゼンの学習を始める前に
01 プレゼンは人生100年時代を生きるための必須スキル
02 プレゼンがうまくいかないたった1つの理由
Chapter 2 はじめに知っておきたい“プレゼンの本質”
03 そもそもプレゼンテーションとは何かを知ろう
04 主役を「聞き手」にすればプレゼンがバージョンアップ!
05 聞き手に価値を提供すればプレゼンはうまくいく
06 「顕在的価値」ではなく「潜在的価値」を伝えよう
07 「3つの要素」の質を上げればプレゼンは必ずうまくいく
08 聞き手の心理を理解してプレゼンを成功に導こう
09 95%のプレゼンターは間違えている!プレゼンの準備の仕方とは
Chapter 3 STEP1 内容設計 人を動かすプレゼンには“型”がある
10 5W2Hでプレゼンのゴールを具体的に決めよう
11 聞き手に伝わるプレゼンには「流れ」がある
12 「プレゼンの基本型」で聞き手を動かすプレゼンにする
13 「導入」で背景を共有し聞き手の共感を得る
14 聞き手にとっての価値を「要点」で示す
15 「前振り」で聞き手に聞く準備を促そう
16 論理とストーリーで納得・共感する「詳細」をつくる
17 「振り返り」と2回目の「要点」で聞き手の頭を整理しよう
18 「具体案」を示して聞き手に行動を促す
19 「インパクト」で記憶に残るプレゼンにする
20 具体例「私がおすすめするメルカリ」
21 「プレゼンの基本型」を使ってプレゼンづくりに挑戦する
Chapter 4 STEP2 資料作成 前編 設計した内容を資料に落とし込む
22 知ってますか?理想的なプレゼン資料の「あり方」
23 プレゼンを聞いてほしければ聞き手の「負担」をなくそう
24 プレゼンで使用する3つのツールの役割を知る
25 プレゼンの内容を資料に落とし込む「4つのステップ」
26 「基本型」を文字に起こしてスライドに落とし込む
27 「補助スライド」の追加で流れのあるスライドをつくる
28 「ヘッダー」を活用して立体感のあるスライドをつくる
29 「3つのルール」を適用してより伝わるスライドをつくる
Chapter 5 STEP2 資料作成 後編 センス不要!デザインルールで資料を磨く
30 プレゼン資料のどこをどのようにデザインするか考えよう
31 「文字」には強弱をつけて役割を明確にする
32 余計な装飾は不要!「図形」はとにかくシンプルに
33 事実ではなく主張を表現する「グラフ」をつくる
34 資料にインパクトを付加する「画像」の使い方
35 資料を読みたくなるか否かは「配置」で決まる
36 「色」は数を絞ってアクセントカラーを際立たせる
37 「一貫性」を保つことで資料の信頼性を高める
38 サンプルを使って効果的なデザイン手順を学ぼう
Chapter 6 STEP3 実践練習 練習で確固たる“自信”をつける
39 「プレゼン技術」を磨いて伝達力をアップする
40 プレゼンの成功を左右する2軸の印象の正体を知る
41 「外見」と「動作」で視覚情報をコントロールする
42 「抑揚」と「明瞭性」で聴覚情報をコントロールする
43 5つの伝達ワードを入れれば伝わり方が大きく変わる
44 アニメーションと画面切り替えで動きのあるプレゼンをつくる
45 自分に注目させたいときは「非表示」を使う
46 レーザーポインターで「指して」伝える
47 プレゼンには正しい「練習方法」がある
48 最後の関門「質疑応答」タイムは5つのポイントでしのぐ
Chapter 7 STEP3 実践練習オンライン編 失敗しないオンラインプレゼンのコツ
49 「オンラインプレゼン」と「オフラインプレゼン」の違い
50 ワンランク上のオンラインプレゼン環境をつくる
51 知っておくと便利なオンラインプレゼンTIPS
Chapter 8 プレゼンには“真剣”かつ“気楽”に臨もう
52 プレゼンは「真剣」にやろう
53 プレゼンは「気楽」にやろう
付録
索引
本書サポートページ
奥付
著者プロフィール
-
髙橋 惠一郎(著者)
髙橋惠一郎
プレゼンテーション専門のコンサルタント。早稲田大学卒業後、大手メーカーや教育系ベンチャー、デザインカンパニーでの勤務を経て独立。プレゼンの内容づくりや資料デザイン、伝達技術まで、トータルなコンサルティングを手掛ける。また、法人研修やセミナーも多数開催しており、特に2020年からスタートした動画講座シリーズは受講者が30,000名を超えるなど人気を博している。
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