ユーザー企業との関係性の進化に向けて 情報サービス産業白書2023|Tech Book Zone Manatee

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ユーザー企業との関係性の進化に向けて 情報サービス産業白書2023

インプレス

ユーザー企業との埋めるべきギャップとは

デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増える中、ユーザー企業のITパートナーとしての地位を築いてきた情報サービス企業に求められるものとは。「情報サービス産業白書2023」では、ユーザー企業が情報サービス企業に求めるものと、情報サービス企業がユーザー企業に提供できると考える価値の間にどのようなギャップがあるのかを浮き彫りにし、情報サービス企業の進むべき方向性を提示する。
第1部では、ユーザー企業と情報サービス企業の双方に実施したアンケート結果の詳細を示したうえで、双方の考え方におけるギャップを探り出し、この先ユーザー企業と情報サービス企業の関係性をどのように進化させていくべきかを示す。
第2部では、政府が公開している「DXレポート」から見えてくるDXの方向性や、ITエンジニアにおけるDXへの取り組み状況を解説するほか、ITエンジニアが現場で利用している、あるいは関心を持っている技術トレンドを紹介する。また、DXに臨む情報サービス会社が知っておくべき4つの重要トレンド「データエコシステムとデータプラットフォーム」「社会基盤としてのクラウドコンピューティングの全体像」「デジタルツインとメタバース」「DX時代のセキュリティ」を、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)の会員企業である情報サービス会社の専門家が解説する。
データ編では、ユーザー企業およびJISA会員企業へのアンケート調査の結果を紹介する。

発売日:2023-06-30

ページ数:192ページ

目次

表紙
はじめに
執筆者一覧
本白書における情報サービス産業の位置づけ
目次
第1部 ユーザー企業との関係性の進化に向けて
第1章 テーマの背景と問題意識
第2章 ユーザー企業の動向と情報サービス企業に対する期待
ユーザー企業の期待と情報サービス企業の提供価値のギャップ
ユーザー企業と情報サービス企業の関係性の進化に向けた課題
第2部 情報サービス産業の概況
第1部 JISA委員会レポート等で概観する情報サービス産業のトレンド/「DXレポート」に見るDX推進の指針と情報サービス産業の針路
第2節 ITエンジニアから見たDXの進展状況
第3節 ITエンジニアへの技術トレンド調査(情報技術マップ)
第2章 個別技術動向/第1節 データエコシステムとデータプラットフォーム
第2節 社会基盤としてのクラウドコンピューティングの全体像と最新動向
第3節 デジタルツインとメタバース
第4節 DX時代のセキュリティ
第3章 統計で見る情報サービス産業/第1節 情報サービス産業基本統計調査
第2節 DI調査
データ編
第1章 情報システム化の現状と将来動向の調査(ユーザー企業アンケート調査)
情報サービス産業動向調査(会員アンケート調査)
奥付

著者プロフィール

  • 情報サービス産業協会(編集)

    デジタルトランスフォーメーション(DX)を支える国内の主要な情報サービス会社で構成されるIT業界団体として、1984年に2つの団体を統合し、経済産業省認可の業界団体として設立された。情報関連技術の開発促進、情報化の基盤整備などを通じ、情報サービス産業の健全な発展と我が国の情報化の促進を目的としている。