車載イーサネット|Tech Book Zone Manatee

マナティ

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車載イーサネット

“クルマIT”高度化への基盤技術

リックテレコム

自動車は、現在ではグローバルな通信ネットワークのノードの1つになりつつあります。そして自動車と「外の世界(インターネット)」とのシームレスな接続は、将来の利用法に魅力的な展望をもたらすことになるでしょう。

本書はその重要なインフラ基盤を示した原著「Automotive Ethernet 3rdedition」の完全翻訳版です。

Tier 1からTier 3に至る多くのメーカー、サプライヤーの技術者にとって、今後必須となる技術ドキュメントが満載の一冊です。




◆本書の主な内容


第1章 イーサネット小史(自動車メーカーの視点から)

第2章 車載ネットワーキング小史 

第3章 車載イーサネット小史 

第4章 車載環境 

 4.1 電磁両立性(EMC)

 4.2 車載通信チャネルの概要

 4.3 品質基準

第5章 車載イーサネット物理層のテクノロジ

 5.1 車載イーサネットのチャネル

 5.2 100Mbps イーサネットのPHYテクノロジ

 5.3 1Gbps のPHY テクノロジ

 5.4 10Mbps イーサネットのPHYテクノロジ

 5.5 2.5、5、10Gbps のテクノロジ

 5.6 その他のデータ転送速度のテクノロジ

第6章 車載イーサネットと電源 

 6.1 電源ネットワーク

 6.2 重量の軽減による電力の節約

 6.3 消費電力の削減による電力の節約

第7章 車載イーサネットのプロトコル 

 7.1 QoS、オーディオビデオブリッジング(AVB)、およびTime Sensitive Networking(TSN)

 7.2 スイッチと仮想LAN(VLAN)

 7.3 インターネットプロトコル(IP)

 7.4 ミドルウェアとSOME/IP

 7.5 ネットワークセキュリティ

第8章 車載システム開発におけるイーサネット 

 8.1 システム開発プロセスの簡単な概要

 8.2 ソフトウェア設計

 8.3 ネットワーキングアーキテクチャ

 8.4 試験と適合性検証

 8.5 機能安全性とイーサネット

 8.6 教訓

第9章 今後の展望

発売日:2022-12-06

目次

第1章 イーサネット小史(自動車メーカーの視点から)

 1.1 始まり

 1.2 「イーサネット」という用語の意味

 1.3 市場の比較



第2章 車載ネットワーキング小史

 2.1 車載ネットワーキングの役割

 2.2 従来型の車載ネットワーキング

 2.3 車載ネットワーキングにおける責任



第3章 車載イーサネット小史

 3.1 最初の用途:プログラミングとソフトウェア更新

 3.2 2 番目の用途:「プライベート」アプリケーションリンク

 3.3 ブレイクスルー:自動車業界にとってのUTSP イーサネット

 3.4 BMW 社内におけるUTSP イーサネットの受け入れ

 3.5 新たなテクノロジに関する業界のフレームワーク

 3.6 業界全体によるイーサネットの受け入れ



第4章 車載環境

 4.1 電磁両立性(EMC)

 4.2 車載通信チャネルの概要

 4.3 品質基準



第5章 車載イーサネット物理層のテクノロジ

 5.1 車載イーサネットのチャネル

 5.2 100Mbps イーサネットのPHY テクノロジ

 5.3 1Gbps のPHY テクノロジ

 5.4 10Mbps イーサネットのPHY テクノロジ

 5.5 2.5、5、10Gbps のテクノロジ

 5.6 その他のデータ転送速度のテクノロジ



第6章 車載イーサネットと電源

 6.1 電源ネットワーク

 6.2 重量の軽減による電力の節約

 6.3 消費電力の削減による電力の節約



第7章 車載イーサネットのプロトコル

 7.1 クオリティオブサービス(QoS)、オーディオビデオブリッジング(AVB)、およびTime Sensitive Networking(TSN)

 7.2 スイッチと仮想LAN(VLAN)

 7.3 インターネットプロトコル(IP)

 7.4 ミドルウェアとSOME/IP

 7.5 ネットワークセキュリティ



第8章 車載システム開発におけるイーサネット

 8.1 システム開発プロセスの簡単な概要

 8.2 ソフトウェア設計

 8.3 ネットワーキングアーキテクチャ

 8.4 試験と適合性検証

 8.5 機能安全性とイーサネット

 8.6 教訓



第9章 今後の展望