エンジニアのためのShopify開発バイブル|Tech Book Zone Manatee

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エンジニアのためのShopify開発バイブル

マイナビ出版

エンジニアのためのShopify開発知識を1冊にまとめました!

エンジニアのためのShopify開発知識を1冊にまとめました!本書は、エンジニアとしてShopify開発に取り組む著者陣の知見を1冊にまとめて、Shopify開発にまつわる知識を解説する書籍です。次に挙げるような、はじめてShopifyに触れる方を対象にまとめてありますが、知識をアップデートしたい方にもおすすめです。

・はじめてShopifyでストア開発を行う
・カスタムストアフロントを活用したい
・Shopifyのアプリ開発を行いたい本書は、エンジニアとしてShopify開発に取り組む著者陣の知見を1冊にまとめて、Shopify開発にまつわる知識を解説する書籍です。次に挙げるような、はじめてShopifyに触れる方を対象にまとめてありますが、知識をアップデートしたい方にもおすすめです。

・はじめてShopifyでストア開発を行う
・カスタムストアフロントを活用したい
・Shopifyのアプリ開発を行いたい

本書の役割は、Shopifyにはじめて触れるエンジニアでも、安心して開発できるようになる情報を提供することです。Shopify開発の基礎知識から丁寧に解説し、ストアフロントやアプリ開発といった、専門的な領域まで解説します。実際にShopifyで開発しながら読み進めていただくと、より効果的な情報となります。


■本書の特徴
・Shopify開発の基礎知識から丁寧に解説
→はじめてShopifyに触れる方でも安心して学習が始められるよう、図解を盛り込んで丁寧に解説しています。

・Shopifyに触れながら開発体験ができる
→テーマのカスタマイズ、カスタムストアフロント、アプリという3つの開発にそれぞれハンズオンを準備しました。実際に手を動かしながら開発体験ができます。

・最前線で活躍するエンジニアによる解説
→現場の最前線で活躍するエンジニアならではの視点で、公開や審査にまつわるベストプラクティスも紹介しています。

発売日:2022-05-24

ページ数:384ページ

目次

Chapter1 Shopifyの基礎知識
 1-1 Shopifyとは
 1-2 Shopifyが従来のECプラットフォームと異なる点
 1-3 開発対象としてのShopify
Chapter2 開発を始める前に
 2-1 開発ストアの作成
 2-2 Shopify CLI
 2-3 API ライブラリ
 2-4 Shopify GraphiQL App
 2-5 開発系ドキュメントの紹介
Chapter3 Shopifyのデータ構造
 3-1 Shopifyのデータ構造の全体像
 3-2 Shopifyで使うAPIの種類
 3-3 GraphQLとREST API
 3-4 オブジェクトの種類と概要
Chapter4 テーマのカスタマイズ
 4-1 Shopif yの「テーマ」とは
 4-2 Shopifyにおける「テーマの立ち位置」
 4-3 テーマ(ファイル)の構造について
 4-4 テーマ(テーマエディタ)の構造について
 4-5 実装技術について
 4-6 実際にテーマをカスタマイズする
 4-7 Shopify CLI for Themesの活用
Chapter5 テーマカスタマイズの具体例
 5-1 店舗一覧セクションの作成:独自のセクション・ブロックの実装
 5-2 カートに配送日時指定を追加:Cart attributesの利用
 5-3 商品情報の拡張・パーソナライズ:タグ・メタフィールドの活用
Chapter6 カスタムストアフロント
 6-1 カスタムストアフロントとは
 6-2 Storefront API
 6-3 Hydrogen
 6-4 顧客の情報を取得する
 6-5 顧客の情報をに表示する
 6-6 商品の購入
 6-7 既存のサイトにカスタムストアフロントを統合する
Chapter7 実環境でのカスタムストアフロント
 7-1 デプロイメント
 7-2 カスタムストアフロントを採用すべきか
Chapter8 アプリ開発
 8-1 Shopifyのアプリ開発とは
 8-2 Polaris
 8-3 App Bridge
 8-4 App extension
 8-5 OAuth
 8-6 Session Token
 8-7 Webhook
 8-8 App proxies
Chapter9 アプリを作成する
 9-1 カスタムアプリの作成手順
 9-2 公開アプリの作成と公開手順
 9-3 開発ツール - Shopify CLI
 9-4 CLIでサンプルアプリを作成する
Appendix Shopify の開発に役立つヒント
 A-1 App proxyでカスタマーのリクエストを判別する
 A-2 Shopify APIのバージョニングとアップデート方法
 A-3 アプリの審査について
 A-4 GraphQL クライアントの実装例

著者プロフィール

  • 加藤 英也(著者)

    加藤 英也(かとう ひでや)
    株式会社リワイア 代表取締役
    海外の大学を卒業後、株式会社サイバーエージェントにて営業からエンジニアに転向。広告の配信システムやターゲティングシステムの開発に従事。その後、三井物産子会社である株式会社Legoliss取締役としてCDP・データ分析ビジネスの開発を担当。2020年12月にフィードフォース子会社のリワイアへ参画(取締役)、2022年3月より代表取締役(現任)。Shopifyにおけるコマーステック領域にてアプリ開発や各種インテグレーション事業を展開。音楽制作や動画編集、ものづくりが大好きです。
    Twitter:@jazzyslide
    本書の担当範囲:4章、5章

  • 小飼 慎一(著者)

    小飼 慎一(こがい しんいち)
    株式会社フィードフォース
    エディトリアルデザイナー・Webデザイナーを経て、2017年2月より現職。2020年春頃より新規事業開発の一環として複数のShopifyアプリを開発、現在はPOSとShopifyを連携するサービスOmni Hubの開発に従事しています。プライベートでは洋書専門の書店(k9bookshelf.com)を運営しています。もちろんShopifyを使っています。使っているエディタはVSCodeです。
    GitHub: github.com/kogai Twitter: @iamchawan
    本書の担当範囲:6章、7章

  • 佐藤 亮介(著者)

    佐藤 亮介(さとう りょうすけ)
    株式会社ソーシャルPLUS 執行役員/CTO
    福井高専、福井大学および同大学院にて情報工学を専攻。SIer、Web系スタートアップを経て2017年1月より株式会社フィードフォースに入社。開発リーダーとして「ソーシャルPLUS」のバックエンド開発に従事する。分社化に伴い2021年9月より株式会社ソーシャルPLUSへ転籍。執行役員/CTOとして「ソーシャルPLUS」「CRM PLUS on LINE」の開発やチームビルディング、エンジニア採用に取り組む。プライベートでは1歳になった娘の育児に奮闘中。
    Twitter:@ryosuke_sato
    本書の担当範囲:8章、9章、Appendix(A-3、A-4)

  • 大道 翔太(著者)

    大道 翔太(だいどう しょうた)
    株式会社フィードフォース
    大学卒業後、物流管理、転職エージェント、採用担当などの仕事を経て2018年フィードフォース入社。フィードフォースへの転職を機にWebエンジニアにキャリアチェンジしました。現在は小飼と同じチームでOmni HubというShopifyアプリの開発を担当しています。プライベートでは関西圏に移住し、地方からのフルリモートワークを行っています。
    GitHub: github.com/daido1976 Twitter: @daido1976
    本書の担当範囲:2章、Appendix(A-2)

  • 長岡 正樹(著者)

    長岡 正樹(ながおか まさき)
    株式会社ソーシャルPLUS
    SIerを経験したあと「働くを豊かに」という社風に共感し、2018年1月に株式会社フィードフォースにジョイン。2021年9月にフィードフォース社から分社化した株式会社ソーシャル PLUSに転籍。普段は Shopify上でLINEやFacebookにログインする機能を簡単に提供できるShopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」のバックエンドを開発しています。プライベートでは Flutter を使ったアプリを作っています。好きなエディタはVimです。
    本書の担当範囲:3章、Appendix(A-1)