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スクリーンタイムでiPhoneの使用状況を確認する

文●今淳一

iOS 12で搭載された「スクリーンタイム」は使ってみましたか? スクリーンタイムは、自分がiPhoneやiPadをどれだけ使っているのか、利用状況を詳しく確認できる新機能です。


皆さんはiPhoneをついつい使い過ぎてはいませんか? iOS 12では新機能として、iPhoneの利用状況を確認できる「スクリーンタイム」が登場しました。早速、「設定」アプリから[スクリーンタイム]に移動してみましょう。



スクリーンタイムを開くと、「SNS」「仕事効率化」「ゲーム」といった種別ごとに、今日iPhoneをどのような割合で何分使ったのか表示されます。ここでデバイス名をタップすると、より詳細に今日、または過去1週間の利用状況をチェック可能です。具体的にどのアプリを使っているのかもわかります。



そしてこれらを踏まえたうえで、スクリーンタイムトップにある[休止時間][App使用時間の制限]から、iPhoneを使わないようにする時間や、アプリごとの使用制限時間を設定できます。これらはペアレンタルコントロール的な側面もありますが、何より「ついつい使い過ぎてしまう」のを防ぐための機能だといえるでしょう。

具体的に制限時間を設定しなくとも、数値化された使用時間を見せられると「ちょっとSNSを見過ぎていたかな」とか「今日はゲームに熱中しすぎてしまった」と思うものです。これからは定期的にスクリーンタイムを確認し、iPhoneの利用法を考え直してみてはいかがでしょうか。