【Vol.114】平井 聡一郎 先生(前編)|MacFan

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【Vol.114】平井 聡一郎 先生(前編)

文●iTeachers

教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム "iTeachers"がお届けする教育ICT実践プレゼンテーション。

今回のスピーカーは情報通信総合研究所の平井 聡一郎先生。プレゼンタイトルは『ここから始める小学校プログラミング』(前編)です。



【タイムコード】
00:00 オープニング
02:07 教育ICT実践プレゼンテーション
『ここから始める小学校プログラミング』 平井  聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
11:16 教育ICTなんでも3ミニッツ
『6年生 理科「電気の利用」でプログラミングを活用した授業案』 講師:濱田 大地 さん(株式会社アーテック)
15:13 エンディング
16:46 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー
平井  聡一郎 先生 (ひらい そういちろう)
情報通信総合研究所 特別研究員

茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。

■ プレゼン概要
『ここから始める小学校プログラミング』(前編)
次期学習指導要領において、中高での教科教育としての「プログラミングを学ぶ」に対し、小学校では教科指導の手立てとして「プログラミングで学ぶ」ことが求められています。そこで小学校段階では、プログラミング体験をアンプラグドコンピュータ、ビジュアルプログラミング、フィジカルプログラミングという3つのSTEPで段階的・系統的に進めていくことを提案したいと思います。まず、1st STEPはアンプラグドコンピュータです。プログラミング的思考を教育活動の中に落とし込み、小学校1年生から無理なくプログラミング体験ができるようにしています。これにより、2ed STEPでのビジュアルプログラミングにスムーズに移行することができます。


<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『6年生 理科「電気の利用」でプログラミングを活用した授業案』
講師:濱田 大地 さん(株式会社アーテック)

1987年生まれ。大阪大学大学院機械工学専攻博士前期課程修了。2012年株式会社アーテック入社後、理科教材やロボット教材などSTEM分野の教材の研究開発に従事。現在は全国700教室をFC展開するロボットプログラミング教室のカリキュラム開発を担当し、講師としても毎月子供達に授業を行っている。

・アーテックロボ 学校教育機関向けサイト
http://www.artec-kk.co.jp/artecrobo/edu/


<番組提供>
・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム
   https://www.iteachers.jp
・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる
   https://www.iteachers-ac.org