Works.13 iPhoneでプロ並みの写真を撮ろう!|MacFan

アラカルト Wakatsuki Works World

Works.13 iPhoneでプロ並みの写真を撮ろう!

文●らいら写真●長屋和茂

乃木坂46・若月佑美のデザインラボ、その名も「Wakatsuki Works World」。


  • 撮影地:SPADE Inc.

若月佑美(YUMI WAKATSUKI)

1994年6月27日生まれ、静岡県出身。乃木坂46第1期生。特技は美術・デザインで、美術展覧会・二科展に5年連続入賞中。舞台経験が豊富で、その高い演技力には定評がある。ニックネームは「わかつき」「若様」。選抜メンバーにも選ばれた16thシングル「サヨナラの意味」が大好評発売中!

岩元康訓(YASUNORI IWAMOTO)

映像監督、映像カメラマン。2015年、アップルワールドギャラリーに夕日のタイムラプスが採用され、iPhone 6のCMとなる。全日本CM放送連盟の「2015 55th ACC CM FESTIVAL」にて同CMが金賞を受賞、カメラマン賞も受賞する。自然映像やドキュメンタリー映像をはじめ、音楽ライブや野外フェスなどさまざまな場で活躍。【URL】http://www.ifs.tokyo

 

 

iPhoneのカメラにはさまざまな撮影モードがありますが、意外と使いこなせていない人も多いのでは? 若月さんも、普段iPhoneのカメラは「めっちゃ使う」そうですが、普通のカメラ機能以外ほぼ使ったことはないようです。

そこで今回、iPhoneでのさまざまな撮影方法を教えてくれるのが、映像作家の岩元康訓さん。映像作品といえばプロ用の機材を使い、何人ものスタッフを連れるのが一般的ですが、岩元さんはスタッフとたった2人で、パプアニューギニアの美しい景色をiPhoneのカメラで撮影しました。iPhoneで撮ったとは思えないハイクオリティなビデオに、若月さんは「すごい」「きれい」の連発で、感動した様子。

その作品の一部で使われたのが、時間の経過を長時間撮影し、ぎゅっと短縮した映像にする「タイムラプス」機能です。

「昔は10秒の動画を作るのに300枚の写真を撮ったりしていましたが、今はiPhoneのカメラをタイムラプスモードにして、撮影ボタンを押すだけでできちゃいますよ」と岩元さん。

さっそくビルのベランダにiPhoneを取り付けた三脚を固定し、タイムラプスモードで撮影します。撮影ボタンを押したら、そのまま放置あるのみ…。

30分ほどカメラを回したところ、38秒の動画が完成! 雲の流れや太陽が移動する様子が、早回しのように再生されました。

「タイムラプス機能、初めて使ったのでびっくりです! 地元に富士山があるので、撮ってみようかな?」と若月さんが提案すると、岩元さんも「富士山はタイムラプス向きですよ! ダイヤモンド富士とかきれいだと思います」とおすすめしていました。




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