2016.07.03
Macを使っていて困ったことがあったら読んでみましょう。きっと解決策が載っているはずです。
Macには自身のハードウェアに異常がないかを診断するための仕組みである「Apple Diagnostics」が備わっています。
マウス・キーボード・イーサネットアダプタ・ディスプレイ以外のすべての外付けデバイスを取り外した上で、Macの起動時に［D］キーを押し続けるとApple Diagnosticsが起動します。起動ボリュームにApple Diagnosticsがない場合にはインターネット経由で起動し、表示言語の選択画面が表示されます。自身の使用言語を選択すると、電源やメモリなどの各種ハードウェアを自動で診断し始めます。
また、過去に言語選択をしたことがある場合には、この手順はスキップされ、Apple Diagnosticsの起動と同時に診断が始まります。ノートブックの場合は診断が途中で終わらないようにACアダプタをコンセントに接続した状態で行ってください。
診断が終了し、何も問題がない場合には各地の言語で［No issues found］と表示されます。問題がある場合には該当するハードウェアの状況と、「参考コード」が出力されます。インターネットにつながっている場合には「詳細情報」の［開始する］からすぐにサポートを受けることも可能です。
詳しくはアップルの下記WEBサイトをご確認ください。
Apple Diagnosticsの使い方
https://support.apple.com/ja-jp/HT202731
