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OS XのMailで削除したメッセージを残しておく

文●矢橋 司

OS Xの「メール」アプリで削除したメールを、あとで必要になってゴミ箱を探したことがある人は多いだろう。しかし、初期設定では、ゴミ箱に入ったメールは数日で消えてしまう。これでは誤って重要なメールを消してしまったときに再度確認することができない。そこで、今回はゴミ箱のメールを消去しない設定方法をお教えしよう。



この設定は「メール」アプリの「環境設定…」から行うことができる。「アカウント」タブにある「メールボックスの特性」を選ぶと、「送信済み」「迷惑メール」「削除したメッセージ」に消去するタイミングをそれぞれ設定することができる。ここで「削除したメッセージ」の消去タイミングを伸ばすか、あるいは削除しない設定にしておくと、緊急時にも対応することが可能だ。