2016.01.13
ラベルプリントの重要性
普段、会社で仕事をしていると困るのが「備品管理」です。まとめて同じものを発注しているのに、人に配るとなぜかどんどんなくなっていくアレ。筆記用具みたいに安い消耗品ならまだいい(いや、本当はよくない)んですが、困るのがケーブル類。ライトニングケーブルなどは1本3000円近くする高価なものなので、なくされると本当に困ります。
「絶対になくさないでくださいね」と言い含めて支給するのですが、ほぼ毎週誰かしら「なくした」「家に忘れた」などと言ってくるスタッフがいるため、新聞に載るのも致し方ない程度に殺意が沸いてきます。
そこで登場するのが「持ち物には名前を書きましょう」作戦です。配付時に名前をラベルで貼って渡せば、うっかり置き忘れたときでもすぐにわかるので、速やかに本人の手元に帰ってきます。地味な手段ですが、再配布率がぐっと下がったこともあり効果は抜群。
かくして、備品管理に欠かせなくなったラベルプリント。せっかくですから良いラベルライターが欲しくなり、USB接続可能なMac対応のものを探していたら…ありました。キングジムの「テプラ」シリーズの上位機種、SR5900Pです。