2015.12.10
やりたいことを実現するソフト
【最適かい1】内容を確認してから削除
キャッシュなどの不要なファイルを一掃しよう
まずは、Mac内のいらないファイルを消去してさっぱりしましょう。ライトクリーナーが見つけ出してくれるファイルは、大きく分けて2種類あります。1つは、システムやソフトウェアが生成するログやキャッシュファイル。もう1つは容量が大きいファイルです。放っておくといつの間にか大きくなってしまうのがキャッシュ。キャッシュは、よく利用するデータをパソコン上に一時的に保存して、再度必要になったときにデータを素早く読み書きする仕組みです。なお、キャッシュは日々生成されるので、定期的に消去するといいでしょう。Macの不具合の解消につながることもあります。
一方、容量が大きいファイルについては、初期設定で1つのファイルが100MBを超えるものと定義されています。ただし、容量だけでフィルタリングすると、ムービーや圧縮したバックアップファイルなど必要なファイルが削除候補に上がることがあるので、削除する前に内容をよく確認しましょう。なお、ファイルサイズは自分で変更できます。