低電力モードで残り少ないバッテリを節約する

2015.10.13

もう電池がない！　と、iPhoneに限った話ではないが、出先でバッテリが残り少なくなってしまって困ったことはないだろうか？　充電するための手段を用意していても切れるときは切れるもの。iOS 9の新機能、低電力モードを使ってその場をしのぐ方法を紹介しよう。

［設定］アプリにiOS 9から追加された［バッテリー］という項目をタップしよう。

ここで新機能の低電力モードをオンにできる。メールの取得やアプリのバッググラウンド更新、自動ダウンロードや各種エフェクトなどを無効にしたり削減したりして、残り少ないバッテリをなんとか持たせよう、と、そういう機能だ。あくまで一時的な処置であって、普段から利用する機能ではないが、緊急時に電力の消費を抑えたい場合はオンにしておくと良いだろう。なお、バッテリが残り20%を切った時に出る警告などからも、低電力モードをオンにできる。ぜひとも覚えておきたい。