複雑なジェスチャが覚えられないならショートカットキーを割り当てるべし!|MacFan

アラカルト 今さら聞けないMacの常識・非常識

複雑なジェスチャが覚えられないならショートカットキーを割り当てるべし!

文●中村朝美

わかっているつもりでも、人に尋ねられるとあやふやになってしまう知識というのは、意外と多いのではないでしょうか。そこで、今さら人に聞けないようなMacに関わる知識や疑問を再確認してみましょう。

【常識1】複雑なジェスチャが覚えられないなら
ショートカットキーを割り当てるべし!

OS Xには「ミッションコントロール(Mission Control)」というウインドウ管理機能があります。これは、ウインドウを一覧表示したり、画面の外に退避させてデスクトップを表示したりできる機能ですが、3本または4本指でスワイプしたりピンチイン/アウトするなど、少し複雑なジェスチャを覚えないといけません。なかなかマスターできず、活用できていない人も少なからずいるのではないでしょうか?

デフォルトでは[F3]キーでウインドウを一覧できますが、ミッションコントロール操作はジェスチャを使うのが基本です。どうしてもジェスチャを覚えられない場合は、システム環境設定の[Mission Control]パネルでショートカットキーを割り当ててみましょう。覚えやすいように、[F1]から[F3]キーを順番に割り当てることをおすすめします。これにより、右手でマウスまたはトラックパッド、左手でミッションコントロールが操作できるため、たとえば、[F3]キーでデスクトップを表示してからファイルを掴み、[F1]キーでウインドウを一覧させて目的のウインドウにドロップするといった一連の操作がよりスムースに行えます。




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