2015.09.15
Macでウィンドウズを使う方法は、大きく分けて「ブートキャンプ」と「仮想化ソフト」の2つがあります。ここでは、両者は何が違うのか、仮想化ソフトにはどんなものがあるのかをまとめました。
【Boot Camp】ウィンドウズPCと同等の環境を実現する
「ブートキャンプ」は、Macでウィンドウズを起動するためのソリューションで、MacおよびOS Xの標準機能です。Macのストレージ内にウィンドウズ用のパーティションを作成し、そこにウィンドウズをインストール。さらにMacが搭載しているフェイスタイムカメラやWi─Fi、ブルートゥース、トラックパッドなどが使えるように必要なドライバを提供します。
最新の「ブートキャンプ6」では、USB3.0、サンダーボルト、内蔵SDXCカードスロット、スーパードライブ、純正キーボード、内蔵トラックパッドなどをサポートします。ハードウェア本来のパフォーマンスが発揮でき、ウィンドウズ専用の周辺機器との互換性も高いのが特徴です。