2015.09.29
アップルは「エア」が好き
アップルのデバイスや機能には「エア」と付くものが多いですね。前者は軽さや薄さ、後者はワイヤレスを象徴しています。特にワイヤレスは、昔からアップルが力を入れている機能ですが、同じく重視しているのがデバイス間での自由自在なファイルのやりとりです。そして、これら両方を合体させたのが、エアドロップ(AirDrop)という機能です。
このエアドロップ、すでにOS X(10.7ライオン~10.9マーベリックス)とiOS 7でそれそれ同名の機能が搭載されていましたが、互換性はありませんでした。しかし、ヨセミテとiOS 8では、ある意味別の機能に生まれ変わり、MacとiOSデバイス間でちょっとしたファイルのやりとりが非常に楽になったのです。