2014.10.14 文●矢橋司 iOSデバイスをインターネットのルータにして利用できるインターネット共有機能、いわゆる「テザリング」はこれまでは少し面倒な手順が必要だった。しかし、iOS 8から、その接続設定が簡略化しているのをご存じだろうか。 これまで、インターネット共有はまずホストになるiPhoneやiPadのインターネット共有をオンにし、利用するデバイスからWi-Fiやブルートゥースで接続するという使い方だった。 そんな少し煩雑な作業がiOS 8から簡略化され、同じアイクラウドのアカウントを設定したiOSデバイス同士であれば、[設定]→[Wi-Fi]を開くとインターネット共有できるiOSデバイスが見えるようになった。これをタップして選択すれば、相手側のデバイスのインターネット共有がオンになっていなくても、自動的にオンにしてインターネットに接続することができる。 ページトップへ おすすめの記事一覧 Mac Fan縮刷版DVD-ROM 2018 Apple Watchみんなの得ダネ iCloudの超快適技再入門スペシャル Apple春の新製品すべて気になるぞ! Macのワイヤレス 新常識