11月号特別付録_Jobsスピーチ全訳ハイライト|MacFan

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11月号特別付録_Jobsスピーチ全訳ハイライト

文●編集部

初代Macintoshが発売された翌年の1985年、スウェーデンのルンド大学で講演したスティーブ・ジョブズは、こんなことを語っています。「コンピュータというのは新しいメディア(媒体)であり、それは将来ソフトウェアを届けるための手段になる。私が望むのは、次のアリストテレスが現れたときに、その根本的な世界観をコンピュータに記録できるようになること。そして、いつの日か生徒たちがその言葉を読んで知るだけではなく、質問をして答えをもらえるようになってほしい」。パーソナルコンピュータ黎明期に、いかにジョブズが先を見据え、教育におけるコンピューティングの在り方を描いていたのがわかる貴重なスピーチです。

このように、スティーブ・ジョブズのスピーチは、未来を見通す先見性や一貫したビジョンに溢れています。Mac Fan11月号では、そんなスティーブ・ジョブズの珠玉のスピーチをまとめた冊子を特別付録として付けています。全192ページのボリュームで、アップル黎明期のスピーチから2010年の「D8」イベントまで、全9スピーチを掲載しています。ぜひ、じっくりとお楽しみください。

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