Macの搭載メモリはどこまで増やす?|MacFan

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Macの搭載メモリはどこまで増やす?

文●編集部

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Macを快適に使うには、搭載メモリの容量がとても大事です。現行のMacでは基本的に4GBが標準搭載されていますが、それで果たして十分なのでしょうか? 現行のiMacでいえば、アップルは公表していませんが、最大32GB(8GB×4スロット)まで増設することができます。

試しにMacの周辺機器専門店「秋葉館」で現在のメモリの価格を調べてみると、2010年以降のiMac用メモリ「DDR3 SO-DIMM 1333MHz」の8GBはなんと1万4800円(安い!)。アップルのBTOでMac購入時にメモリを増やせますが、その場合は16GBまでが上限ですし、価格は4×4GB(16GB)でプラス5万5440円かかります。秋葉館で8GBのメモリを4本購入しても5万9200円ですから、いかにアップルのBTOが割り高かがわかります。

それに、32GBまでとはいかなくても、16GBならば2万9600円です。3万円を切るならば買ってみようかと思う人がいてもおかしくないでしょう。ただし、問題は自分の普段行っている作業に効果があるのか、です。 

そこで、本日から発売開始のMac Fan 4月号の第2特集「Macの限界」(91ページ)では、秋葉館のご厚意でお借りしたメモリを使って、4GB、8GB、16GB、32GBにメモリを増設した際のMacのパフォーマンスをテストしています。また、自分の持っているMacが、実際に何GBまでメモリを増設できるかについても記載しています。メモリの購入を考えている人はぜひ参考にしてください。

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