中国はやっぱりハイテクだった!|MacFan

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中国はやっぱりハイテクだった!

『Mac Fan』編集者の中臺です。皆さんの役に立つ情報を発信できるように頑張ります!

Hello everyone、Mac Fan編集部の中臺です。遅ればせながら、明けましておめでとうございます! 本年もよろしくお願いいたします。 皆さんは年末年始はどのように過ごされましたか? 私は中国へ行ってきました。ということで、今回は中国で感動したテクノロジーエピソードをご紹介しようと思います。

まず、空港に降りて驚いたのが、顔認証で購入できる自動販売機です。中国で根づいている決済アプリ「Alipay」で、事前に顔認証登録をしておくことで、カメラ付きの自動販売機では顔を見せるだけで飲み物を購入できるのです。中国人の友人にこれは普通なのかと聞いたところ、「もはやスマホをポケットから取り出すのも面倒だから」と言っていて衝撃を受けました。

続いて、携帯ショップが多く並ぶ通りを散歩していると、何やら道端で椅子に座っている人が7人ほどいました。彼らが何をしているのかというと、携帯電話を買った人にガラスフィルムを貼る仕事をしているのです。ガラスフィルムは、強度の強さにより値段が変動し、安価な価格から高価なものまで幅広く取り扱っていました。また、そこでは不要になった携帯電話の回収もしていました。

また、近年日本でも利用シーンが増えつつあるタクシー手配アプリは中国ではより浸透している印象でした。手配したい車のメーカーや色まで選択できるほか、手配した車が今赤信号を何秒待っているか、信号はいつ青に変わるのかを秒単位で確認できるんです。しかも、目的地をあらかじめ入力しておくことで、必要な金額を事前に確認できます。乗車価格は驚くほど安く、20分ほど乗って300円程度でした。

ほかにも書きたいことがいっぱいあるのですが、ぜひ次回以降のブログで小出しにしていこうと思います。それでは来週、お会いしましょう!

【中臺さや香/Mac Fan】