iPhoneで遠隔操作できるカメラ付き給餌器がすごい!|MacFan

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iPhoneで遠隔操作できるカメラ付き給餌器がすごい!

『Mac Fan』新人編集者の中臺です。皆さんの役に立つ情報を発信できるように頑張ります!

私がうさぎを飼っていると知ったメーカーさんが、なんと最新のペット用給餌器を貸してくださいました。カメラやスピーカが搭載されていて、もはやこれは私が知っている給餌器ではありません!



フタを開けて


中に餌を入れればセット完了です。



続いて、専用アプリ「+Style」を起動します。専用アプリを使えば、餌を与えたい頻度を登録可能。餌は5g単位で提供されますが、食事量が多い猫や犬の場合は、一度に2セット分与えるなど、回数を増やすことができます。



写真は5gです。私の飼っているうさぎには、ちょうどいい量でした。


給餌の際には音楽が流れます。聴き慣れない音に警戒しながらも、いつもの餌の匂いにつられてうさぎが寄ってきました。


恐る恐る一口食べ


満足して食後の身繕いをしていました。


ちなみに、本機が搭載するカメラの映像で食事中の様子をiPhoneから確認できるほか、本機にmicroSDカードをセットすれば、その様子を録画することも可能です。


解像度が高く、ペットの様子をクリアに確認できます!
※私の姿ががっつり写っているため、写真の背景を塗りつぶしました。

さらに、マイクとスピーカで双方向通話ができるので、外出先からの見守り用途としても最適です。給餌の際に流れる音楽を変更することもできるので、録音した飼い主の声にすればペットもうれしいかもしれません。

ほかにも気になる機能はたくさんありますが、長くなってしまうので、最後に製品のスペックをおさらいしましょう。本体の大きさは、約356(幅)×193(奥行)×312(高さ)mmと安定感のある大きさで、台座部分のアジャスターを調整することで、ペットの口元の高さに餌皿の位置をセットできます。フードタンクの容量は約2.6kg、対応可能な餌の直径は約12mm以内です。これだけの機能を搭載するのでお高いだろうと思いきや、2万円を切る1万9800円と手が出しやすい価格でした。

外出中もペットがお腹を空かせる心配がなく、さらにペットの様子を確認したり、声をかけたりすることができる自動給餌器。皆さんもぜひ導入を検討してみてはいかがですか? それではまた来週、お会いしましょう。

【中臺さや香/Mac Fan】
 

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