FileMaker選手権2021に応募してみよう!|MacFan

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知識ゼロからでもチャレンジできる!

FileMaker選手権2021に応募してみよう!

文●小平淳一写真●黒田彰

アプリコンテスト「FileMaker選手権」の開催が決定しました。「アプリ開発なんてしたことがない!」という人でも、「FileMaker」なら問題なくアプリづくりが始められます。豪華賞品を獲得するチャンスがすべての人にあるので、この機会にぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

伝統のアプリコンテストが今年も開催!

「FileMaker選手権」は、2006年にMac Fan誌上で生まれたアプリコンテストです。開催周期は不定期でしたが、マイナビニュース主催のもと、昨年に続いて今年も開催することが決定しました。「FileMaker」なら、プログラミングの知識がなくても、誰でもオリジナルアプリを開発できます。受賞者には、なんと豪華な最新Apple製品をプレゼント! 独創性溢れるアイデアをお待ちしています。

※当選手権および景品提供はApple Japan合同会社の提供・協賛によるものではありません。また、景品のモデルやカラーなどの指定はできません。

 

FileMaker選手権2021概要

主催:マイナビニュース
共催:ギフト株式会社

 

●審査部門
・オリジナル部門
アプリの企画から設計・デザインまで、すべて自由に開発したアプリを審査します。

・テンプレート部門
FileMakerサンプルアプリサイトからアプリをダウンロードして追加機能やカスタマイズ性を審査します。テンプレートのダウンロード先は以下よりお願いします。
【URL】https://content.claris.com/jpapps

●応募方法
特設サイトから専用ページに遷移し、応募用データをダウンロード。応募規定を読んでエントリーください。

●日程
応募期間:2021年8月26日~2021年10月13日
発表:2021年10月下旬~11月を予定

●対象
学生・社会人(アプリ開発に挑戦してみたい方全員)

その他、応募規定等は特設サイトをご確認ください。

 

FileMaker選手権の詳細は特設サイトをチェック!
https://news.mynavi.jp/lp/2021/business/enterprise/filemaker2021/

 

 

審査員・米倉れいあがイチから学ぶ!「そもそもFileMakerって何?」

はじめまして。今回審査員を務めさせていただく米倉れいあです。アプリづくりのことは全然わかりませんでしたが、この機会に少しずつ勉強して、自分なりの視点で審査をしていきたいと思います。

そもそもアプリを開発するためには、難しいプログラミングの知識が必要だと思っていました。でも、教えていただいところ、FileMakerなら自分でプログラムを書かなくてもオリジナルアプリを作れるのだそうです。プログラムをほとんど書かずにアプリ開発ができる「ローコード開発」というのが最近注目されているそうで、FileMakerは数あるローコード開発ツールの中でも抜群に歴史のあるツールとのこと。歴史があるということは、その分、機能が多くて使いやすいということなのでしょう!

また、一度作ったアプリを改良しやすいのも特徴なのだとか。プログラミングの手間を省いて開発スピードを上げられることに加え、チーム内に素早くアプリを配付できる仕組みを持っていることが、その優れた機能性につながっているのでしょう。使った人の意見を聞きながらアプリをどんどん改良したり、あとから機能を追加していけるのは便利ですね!

FileMakerは、iPhoneでもiPadでも、それにMacやWindowsなどのパソコンでも動くものが作れるそうです。そうそう、WEBブラウザ上で動くWEBアプリも開発できるみたいですよ。話を聞いていると、なんだかすごく便利なツールな気がします。実際にはどんなアプリが作れるのか、もっと詳しい話を聞いてみたいと思いました。

米倉れいあ
2005年2月8日生まれ、和歌山県出身。「第43回ホリプロタレントスカウトキャラバン」に合格し、ガールズユニット・821(ハニー)のメンバーに。ZIPの「ベラベラENGLISH」やドラマ「コントが始まる」(ともに日本テレビ)など、幅広い分野で活動中。

 

ユーザの意見を素早く反映するアジャイル開発

ローコードで素早く開発が行えるFileMakerは、アプリのリリース→検証→改良を細かなサイクルで繰り返す「アジャイル開発」に最適です。

 

 

幅広い現場で活躍するカスタムアプリを開発

FileMakerなら、モバイルやデスクトップはもちろんのこと、WEBで利用できるカスタムアプリも展開できます。さまざまなビジネスの現場で素早く情報を確認したり、入力したりといったことが可能になるのです。

 

FileMakerを使ってこんなアプリが作れる!

FileMakerで作成できるアプリの具体例を3つほどご紹介します。ここで取り上げたものはFileMakerのテンプレートページでダウンロードすることもできます。【URL】https://content.claris.com/jpapps

 

座席表作成

生徒の座席表を簡単に作成できるアプリです。Microsoft Excelのリストを読み込ませればすぐに使い始められます。抽選で席替えを行ったり、過去の席替え履歴を管理する機能もあります。

 

災害用備蓄品管理

災害用の備蓄品を管理するためのアプリです。期限切れかどうかをチェックしたり、期限が間近になったものをアラート表示する機能も備えています

 

災害用備蓄品管理

災害用の備蓄品を管理するためのアプリです。期限切れかどうかをチェックしたり、期限が間近になったものをアラート表示する機能も備えています

 

評価版公開中!
Clarisでは45日間使える無償評価版を公開中。FileMaker選手権への応募は無償評価版での開発でもOKです。まずは気軽にダウンロードしてみましょう。
https://content.claris.com/jptrial-macfan21

 

 

企画協力●FileMaker選手権2021事務局