【Vol.243】皆森 浩奈 さん(千葉工業大学):iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~|MacFan

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【Vol.243】皆森 浩奈 さん(千葉工業大学):iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム "iTeachers"がお届けする教育ICT実践プレゼンテーション。

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは千葉工業大学の皆森 浩奈さん。プレゼンタイトルは『学生視点 オンライン学習のあり方』です。

【タイムコード】
00:00 オープニング
02:04 教育ICT実践プレゼンテーション『学生視点 オンライン学習のあり方』 皆森 浩奈 さん(千葉工業大学)
11:52 教育ICTなんでも3ミニッツ『BOOKSCANで書籍をPDFに』 講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高等学校)
14:53 エンディング
16:18 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

皆森 浩奈 さん (かいもり ひろな)
千葉工業大学 3年生

高校生時代、校内LAN工事やアクセスポイントの設置工事、iPadを活用したデジタルコンテンツの制作などを行う。生徒と教職員がテクノロジーやICTを通じ共に成長する中で、気がついたら教職の道を志していた。現在は大学で、経営工学とICTを活用した新しい生活様式に相応しい学びの環境について研究している。

■ プレゼン概要

『学生視点 オンライン学習のあり方』

大学では感染症対策の一環で、全ての講義がオンラインになりました。講義の形式はオンデマンド型とライブストリーミング型があり、前者は時間に縛られない学習が可能というメリット、後者は時間指定のため、講義に参加している感覚が強いというメリットがあります。しかし、双方とも通信環境に依存してしまうというのが最大のデメリットです。このような環境の中で「デジタル」であることを活かした、自身の受講スタイルを紹介します。また、学生という「学ぶ立場」から見たオンライン学習のあり方、学生の学習環境のあり方も提案。教職を目指す立場から考える、大学の「講義」と小中高の「授業」におけるオンライン学習のあり方にも触れていきます。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『BOOKSCANで書籍をPDFに』
講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高等学校)

少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)

<番組提供>
・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp
・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org