【Vol.206】大森 隆司 先生(玉川大学工学部)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~|MacFan

その他 iTeachers TV

【Vol.206】大森 隆司 先生(玉川大学工学部)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム "iTeachers"がお届けする教育ICT実践プレゼンテーション。

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは玉川大学工学部の大森 隆司先生。プレゼンタイトルは『教育の未来を切り開く,子どもの関心を「見える化」』(後編)です。ぜひお楽しみください!

【タイムコード】
00:00 オープニング
01:27 教育ICT実践プレゼンテーション   『教育の未来を切り開く,子どもの関心を「見える化」』 大森 隆司 先生(玉川大学工学部)
10:30 教育ICTなんでも3ミニッツ   『教育現場で使えるiPadアプリ講座』 講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
13:22 エンディング
14:32 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー
大森 隆司 先生 (おおもり たかし)
玉川大学工学部 教授
脳という神経機構に知的な行動が生まれる情報的なメカニズムに興味があり、認知科学、人工知能、発達、神経科学などの諸学問を足をつっこみながら、心に関わる脳の情報処理過程の解明と工学的な実現を試みている。最近は、子どもの非認知能力を導くAI技術の開発に熱中している。

■ プレゼン概要
『教育の未来を切り開く,子どもの関心を「見える化」』(後編)
後編では、まず子どもの行動から「関心」を推定する上で重要な、子どもの「位置」・「向き」という行動量について触れます。次に、これまでの教育フィールドでの検証結果から、保育士による子どもの関心の評価と、機械的方法による子どもの「位置」・「向き」という行動の評価を比較。AI技術によって子どもの関心傾向を推定できるということを示します。最後に現在、独自開発したセンサを教育施設へ実装し、センシングシステムを構築した事例を紹介します。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『教育現場で使えるiPadアプリ講座』
講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長

<番組提供>
・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp
・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org