行方不明のiPhoneを音を鳴らして探す|MacFan

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行方不明のiPhoneを音を鳴らして探す

文●今淳一

室内にあるのはわかっているけど、iPhoneが見当たらない。そんなときは、Siriに頼んで探してもらうと手っ取り早いです。

iPhoneの紛失時に役立つのが「iPhoneを探す」機能です。Apple IDによる紐付けと位置情報によって、どこにあるかがわかります。まずは、「設定」アプリから自分のユーザ名をタップし、[iCloud]を開きましょう。



このように、「iPhoneを探す」が有効になっていることを確認しましょう。修理や下取りに出す場合はオフにする必要がありますが、いざ紛失した際にいろいろと便利なので、有効にしておくべきです。

さて、本格的に紛失した場合はともかく、室内にはある、というのがわかっている場合、iCloudにログインして細々とした手順を踏むよりも、ほかのデバイスからSiriに「iPhoneを探して」と頼むのが一番手っ取り早いです。



Macから頼んだ場合はこんな感じなります。もちろん、同一のApple IDを使っているほかのiPhone / iPadからでも、同様の操作が可能です。



iPhone側ではこのように表示されます。なお、iPhoneの場合、まずバイブレーションが作動し、それから5秒後にサウンドが再生され、さらに5秒後に音量が最大になります。アラートはiPhoneを手に取って止めない限り、約2分間再生され続けるので、その点には注意しましょう。