SAISON CARD Digital for becozaが金融イノベーション表彰「JFIA2023」大賞を受賞
株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役(兼)社長執行役員 COO:水野 克己、 以下:クレディセゾン)が提供する気候変動対策をテーマとしたクレジットカード「SAISON CARD Digital for becoz(以下:becoz card/ビコーズカード)」は、株式会社FINOLAB(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 千恵、以下:FINOLAB)と一般社団法人金融革新同友会FINOVATORS(本店:東京都千代田区、代表理事:増島 雅和、以下:FINOVATORS)が開催する「Japan Financial Innovation Award 2023(以下:JFIA2023)」にて大賞を受賞したことを発表した。
「becoz card」について
クレディセゾンが2022年6月より提供を開始。国内初(※)の、決済データを活用する気候変動対策をテーマとしたクレジットカード。
株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:久米村 隼人、以下:DATAFLUCT)が提供する個人のCO2排出量の可視化・オフセットが可能なサービス「becoz wallet」に、クレジットカード決済データを自動連携する機能を付帯しており、becoz card会員は日々のクレジットカード利用履歴に基づくCO2 排出量を可視化することができる。
また、クレジットカードの申込完了から最短5分でスマートフォンアプリ上にデジタルカードを発行し、プラスチックカードを発行せず、申し込みから利用、管理まで完全ペーパレスで利用できるスマートフォン完結型の決済サービス。
※クレディセゾン調べ
データ連携時の可視化イメージ。
サービス詳細はこちら(公式サイト)
JFIA 2023について
JFIAは、金融イノベーションの取り組みを表彰する制度で、今年が4回目の開催。スタートアップ、金融機関、コラボレーションの3カテゴリから成り立っている。金融分野における情報通信技術を活用した先進的な取り組みを促進し、業界内でのベストプラクティス共有を図ることに加え、企業グループや業種の垣根を超えたオープンイノベーションのさらなる拡大を願い、設立された。
2022年中にプレスリリースされた金融関連のイノベーション案件を約300件抽出し、先進性・成長性・金融業界変革の可能性といった観点から全11 社、金融機関賞3社が表彰され、「becoz card」は日常生活の中でカードを使った購買行動を通じてCO2排出量を可視化し、環境問題に対する利用者の意識向上につなげていこうとする姿勢が評価され、大賞を受賞した。
JFIAについてはこちら(公式サイト)
左:FINOLAB代表取取締役 伊藤氏
右:クレディセゾン財務経理部長 田中裕明氏
クレディセゾンは「サービス先端企業」という経営理念のもと、独自のノウハウ、経営資源、社員一人ひとりの経験を活かし、クレディセゾンだからこそできる社会の発展・課題解決に日々の事業を通じて貢献することで、今よりもっと便利で豊かな持続可能な社会づくりを目指している。今後も金融サービスをコアとして、多様なユーザーニーズに応えるサービスの提供を目指す。