株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩、以下丸井グループ)は、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:松田 崇弥、代表取締役副社長:松田 文登、以下ヘラルボニー)との共創の取り組みとして、提携クレジットカード「ヘラルボニーカード」に、ヘラルボニーとアートのライセンス契約を結ぶアーティストの作品を使⽤した、新たなデザインを6種類追加する。

取り組みの背景

これまで丸井グループはヘラルボニーとの資本業務提携を通じ、シナジー効果の創出をめざして共創活動を進めてきた。利⽤⾦額の⼀部がヘラルボニーを介して福祉を支える力に換わるクレジットカード「ヘラルボニーカード」の発⾏や、マルイ・モディ店舗でポップアップイベントを開催するなど、さまざまな取り組みを実⾏している。今回の「ヘラルボニーカード」デザイン追加は、ヘラルボニーと契約している6名の新たなアーティストとコラボレーション。全8種類での展開となる。

丸井グループは今後も活動を進化させ、ヘラルボニーとの共創を通じ、“誰も取り残されることのない社会”の実現をめざしていく。

「ヘラルボニーカード」の新デザイン

「ヘラルボニーカード」既存デザイン

ヘラルボニーカードは、ショッピング時の利用額に応じた加算ポイント(200円につき1ポイント・還元率0.5%)から、利用額の0.1%分をユーザーに代わってエポスカードがへラルボニーに届け、ヘラルボニーを通じて福祉施設と作家に還元されるクレジットカード。

申込みは、マルイ・モディ店舗のエポスカードセンター、エポスカードWebサイトで受け付けている。

株式会社ヘラルボニーについて

商号 : 株式会社ヘラルボニー

本社所在地 : 〒020-0026 岩手県盛岡市開運橋通2-38

代表取締役CEO : 松田 崇弥、代表取締役副社長:松田 文登

事業内容 : アートライフスタイルブランド「HERALBON」の運営

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「異彩を、放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化の創出をめざす福祉実験ユニット。国内外のおもに知的障がいのあるアーティストとアートライセンス契約を結び、2,000点を超えるアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場などの仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム/アップサイクルミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。2022年に「日本スタートアップ大賞 2022 審査委員会特別賞」を受賞。

株式会社ヘラルボニー代表取締役社長・松田 崇弥氏は「自宅に飾る作品をアートギャラリーで選ぶように、ヘラルボニーカードを選んでほしい。あなたのその作品選定は、社会を前進させる選択です。仲間になってください。」とコメントしている。

アーティスト・作品情報など詳細はこちら(ヘラルボニーカード申込サイト)