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住宅ローンを申し込む前に決めておく9つのこと

住宅ローン契約のための 重要9項目を理解する

住宅を購入しようと決心したら、まず「住宅ローン契約のための重要9項目」を決めましょう。不動産会社へ直接話しを聞きに行ったり、物件を見に行く前にこの9項目を決めておくことが重要です。

特に「総予算」を決める前に物件を見に行くことはおすすめしません。経費などを含んだ総予算を計算し、マネープラン全体のなかで無理のない返済額を決めてから、その予算内で収まるような物件を選ぶことが正しい順番です。先に物件を見てしまうと、「気に入った物件に必要な予算」から逆算した金額となってしまい、返済計画に無理が生じる可能性があります。

また、不動産会社の担当者が、「お客さまなら年収の〇%まで借り入れても大丈夫ですよ。みなさん同様の金額で物件を選んでいますよ」などと少しでも高い物件を進めてくる場合もあります。「〇%」など具体的な数字を提示されると、つい納得してしまいそうですが、住宅購入で重要なことは、「無理のない購入計画」と「しっかりとしたリスク管理」です。事前に決めた総予算を絶対的なものとして守ることが最優先になります。

住宅ローンは「三大支出」のうちの1つです。家を買う目的は、幸せな生活のため。購入する物件を探す前に、「重要9項目」を決定しておくようにしましょう。

 

住宅ローン契約のための重要9項目

(1)総予算と借入金額
(2)借入期間
(3)融資タイプ
(4)つなぎ融資の利用
(5)金利タイプ
(6)返済タイプ
(7)優遇タイプ
(8)手数料タイプ
(9)団体信用保険特約の種類


※低金利時代最後のチャンス!? 住宅ローン かしこい借り方・借り換え方(2022年8月30日 発売)掲載記事を転載

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