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人生で必要な支出を知る。一生暮らすのに必要な生活費の総額はいくら?

長生きすればお金もかかる


人の一生には、どれだけのお金が必要なのでしょうか。 ある銀行の調査では、生涯で必要なお金は一世帯あたり3億円にも上るとのこと。

これは65歳までに1億9千万円必要で、65歳以降にゆとりある生活を送るために1億1千万円、合計で3億円という計算です。

この金額は家庭によっても異なりますし、家族構成によっても変わります。とはいえ、老後資金まで含めると最低でも1億円、場合によってはそれ以上の金額がかかることは必須です。

また現代は医療技術の進歩、食生活の改善などにより、長生きする可能性が高くなっています。そのため、手元のお金は多ければ多いほど安心です。




 

人生の4大支出に いくらかかる?


大きな費用がかかることから「人生4大支出」といわれているのが、
①住宅費
②子どもの教育費
③生命保険料
④老後の生活費
です。

住宅費も教育費も、一般的には数千万円かかるといわれています。また、日本では生命保険に加入する人が多く、毎月2万円の保険料を30年払うとすると720万円もの支出となります。

結婚や出産など、人生の大きなイベントにおいては、まとまった金額が必要となります。さらに、老後の生活に必要なお金も忘れてはいけません。 そのためには、目標を決めてお金を準備することが大切です。



 

貯めるだけでなく増やすことが大切


このように、一生にかかる生活費の総額を考えてみると、これまで労働した分の収入を預貯金だけで運用していてはとても追いつかない金額であることがわかります。

そこで、資産を運用する、つまり「お金に働いてもらう」ことが必要となるのです。

資産運用とは、株式や債券、外国為替、不動産、金など、自身が保有する資産をさまざまな金融商品に変えて運用することで、配当や利息、売却益などで増やしていくことです。

生活するにはとにかくお金がかかります。さらに家族が増えれば、ますますお金は必要になりますが、この超低金利の時代では預貯金だけでは貯まるスピードは限られてきます。項目ごとに予算を組み、資産運用で増やすことを前提に資金作りに取り組むことを考えましょう。

 

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