納税をさらにお得にする決済方法 ~「ふるさと納税」で得をする(2)~
2023.02.20
「ふるさと納税」は、キャッシュレス決済ができることがポイント。自治体やポータルサイトによって対応する決済方法に違いはあるが、多くのサイトがクレジットカード決済に対応するので、簡単かつポイントも還元される。
クレジットカードで決済
クレジットカード決済を使うメリットは、通常の買い物よりポイント還元率がアップすること。自分で利用しているカード会社が運営している納税サイト、例えば「セゾンのふるさと納税」や「楽天ふるさと納税」は、ほかポータルサイトよりも還元率が高く設定されている。
さらに銀行口座やクレジットカードを登録したスマホで決済してもポイント還元率がアップする。例えば、PayPayが「さとふる」と行ったキャンペーンでは、PayPay決済で最大15%も還元している。12月中も駆け込み需要を見込んだ新しいキャンペーンが開催される可能性は高いので要チェック!
クレジットカードで支払うと…
メリット
- クレジットカードのポイントが貯まる
- 貯めたポイントを寄附に使える
- 24時間いつでも納付可能
デメリット
- 本人名義カードしか使えない
- リボ払いだと手数料がかかる
ポイント還元例
「楽天カード」の場合
- 「楽天ふるさと納税」サイトで決済
- 楽天カード決済 2%の楽天ポイント
- 楽天プレミアムカード決済 4%の楽天ポイント
- ほかサイトでカード決済した場合 1%の楽天ポイント
- 「0」か「5」の付く日に決済すると
- 楽天カード・ゴールドカード決済 2%→4%
- 楽天プレミアムカード決済 4%→6%
「セゾンカード」の場合
- ふるさと納税」ポータルサイトで決済 永久不滅ポイント 最大3倍
- セゾンのふるさと納税」サイトで決済 永久不滅ポイント 最大10% (50,000円相当)
※海外旅行傷害保険付帯カードのみ
その他の決済方法でもお得
使える決済方法例
ポータルサイトでは、カード決済のほか、以下のスマホ決済例に対応していることも。それぞれの決済方法で還元率が違うので事前に確認しよう。
- Amazon Pay決済
- PayPayオンライン決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- auかんたん決済
- ドコモ払い
- ペイジー