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AI(ロボアドバイザー)を活用した10万円の運用法

まかせきり投資で10万円を運用


 投資に回せる10万円が手元にあり、10年、20年解約しないと考えるなら、まかせきりの投資=ロボアドバイザーを活用することがおすすめです。

 ロボアド投資の中でも、ウェルスナビは2016年7月の正式リリースから約4年5カ月しか経過していないにも関わらず、預かり資産3200億円、運用者数22万人を突破するまでに利用者が増加しています(ウェルスナビHPより、2020年12月7日現在)。

 ウェルスナビのコンセプトは、「全自動で、世界レベルの資産運用を行う」。一度運用をまかせたら、投資者はほったらかしたままで、投資者に代わってAIが世界レベルで資産を運用してくれるということです。 ほったらかしたままで10万円の余裕資金が10年後、20年後にどれだけ増えるか、チャレンジする人が増えるのもうなずけるかもしれません。




 

実際に運用してみるとどうなるのか


 ウェルスナビで運用するにも手数料はかかります。すべておまかせで運用できる分、手数料が高いのでは…と考えますが、ウェルスナビの手数料は、預かり資産の1%となっています。入出金手数料や売買手数料など、すべて含まれて1%です。

 高いか安いかはそれぞれの感覚次第ですが、すべてまかせきりで手数料が1%プラス信託報酬(0・11%~0・14%)のみというのは、投資初心者にとっては悪くない条件ではないでしょうか。

 どのような投資にも共通していえることですが、投資には元本割れのリスクがあります。ウェルスナビのサービスやシステムがいくら優秀だからといって例外ではありません。また、ウェルスナビの場合は短期取引では結果が出にくい運用なので、長期投資を念頭に考えるのがよいでしょう。

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