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スマホで目的に合った投資アプリを見つけよう

アプリのメリットを知って投資に活用しよう


 スマホアプリ投資の最大のメリットは、時間と場所を選ばず投資でき、さらに情報収集から売買までスマホだけで完結するということです。

 例えば、会社員の人でもスマホアプリなら通勤中や休憩時間などにさっと情報をチェックして、そのまま注文を出すことが可能です。外出先や移動中でも手軽に取引することができます。

 また、FX投資では日本時間の夜間に海外市場が動く場合が多くあります。スマホでならいつでも情報をチェックし取引することができるので、機動的な投資には強い味方となります。スマホを活用することで「いつでも」「どこでも」投資が可能となるのです。

 投資の経験や知識がない人でもスマホアプリならかんたんに資産運用に挑戦することができます。投資できる金額やどれだけリスクをとれるかなどは人によって違いますが、「ウェルスナビ」や「THEO」などのロボアドバイザーを使えば、かんたんな質問に答えるだけで自分に合った投資をはじめることができます。毎月の積立金額の設定などもかんたんです。スマホアプリが手元にあれば、だれでも投資することができるのです。



 


若い世代が大注目SNS型投資アプリも登場


 今までと違った視点でスマートフォンが持つ特長を生かしたアプリが、SNS型投資アプリです。

 例えば、日本株は通常100株単位でしか購入できないため、投資するには数十万円から数百万円と多額の資金が必要となりますが、2019年にマネックス証券が若者をメインターゲットとしてリリースした日本株投資アプリ「ferci(フェルシー)」では、株式を1株から購入することができます。

 1株単位だと1千円以下で購入できる銘柄もあるので、まとまった資金が用意できない若い人でも株を購入し、投資を経験できるようになっています。マネックス証券によると、利用者の大半が10万円以下から投資をはじめているとのことです。

 また、初心者でも投資先を選びやすいように、銘柄も身近な興味や関心にあわせてカテゴリーごとに分類・整理されています。さらに、若い人が使うアプリのインターフェイスを研究し、直感的に操作できるようにしています。

 このように初心者向け投資アプリとして配慮した設計となっていますが、このアプリの最大の特長は、各銘柄へ口コミを投稿したり、他のユーザーをフォローし、ユーザー同士が交流できることです。

 SNSでコミュニケーションをとることが日常的なことになっている世代にとって、証券会社や情報サイトが発信する情報より、口コミのほうが情報として親しみやすく、さらに投資経験の長いユーザーが初心者ユーザーの質問へ回答したり、投資方法へアドバイスしたり、興味のある銘柄について語り合ったりできます。まさにSNS感覚の投資アプリです。

 このほかに、スマートプラスの「STREAM」もSNSでの交流や情報交換を投資へ活用し、さらに実際の交流の場(オフラインコミュニティ)も用意しています。

 「場所と時間を選ばない投資ツール」というスマホのメリットだけでなく、投資をテーマとしたコミュニケーションツールをベースに若い人や初心者へ投資に挑戦しやすい環境を提供するアプリは、SNSと投資を融合し、お互いのメリットを活かした新しい世代の投資アプリといえるでしょう。





 

自分の目的に合ったスマホアプリを見つけよう


 いつでもどこでも投資できるスマホ投資ですが、もうひとつの魅力は自分の目的に合わせてアプリを選ぶことができるということです。そこで、自分がどのような目的で投資するかを考えてみましょう。

 自分の目的に合ったアプリを見つけることが、投資の成功への一歩です。


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