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年会費無料のカードを選ぶ～CARD CATALOG 01

2022.05.12

年会費が無料でも、同時に何枚も作るとなると大変だ。選ぶときは、自分がよく買い物する場所やサイト、傾向や利用サービスを軸に、還元率・付帯サービスなどを比較検討してみるといいでしょう。

年会費無料のカードを選ぶポイントは、(1)入会特典、(2)還元率、(3)セキュリティをチェックしておきたいところです。
入会特典は、入会キャンペーンなどにより変わるが、入会ポイント+期限内に使用したポイントなどが加算され、後ほどポイントが付与される。カード会社によって、5,000～1万ポイントと幅はあるので必ずチェックしておきましょう。
決済時の還元率は、初回利用時のポイントアップや、提携サイトで購入するとアップするなど、こちらも加算タイプが多い。基本還元率が低くても増える条件などはチェックしておきたいところです。
最後にセキュリティ面。最近のクレジットカードのトレンドに、カード番号が表面に記載されない「ナンバーレス」と、カードを発行せずスマホ内で使用する「カードレス」がある。新しいカードを選ぶときの条件としてもいいでしょう。

楽天カード

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入会特典や高還元率のナンバーレスカード
新規入会時のポイント還元に始まり、楽天市場のスーパーポイントアッププログラム利用時の高還元率が魅力。楽天経済圏を利用する人は必携の1枚です。

JCB カード W

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会員年齢制限がある分高還元率を実現している
入会は「18～39歳限定」となりますが、入会後は40歳以上でも使うことができます。そして、いつでもポイント2倍、ネットショッピングで最大10倍という魅力的な高還元率は十分選択肢としてあると思います。

PayPayカード

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Yahoo! JAPANカードがリニューアル
昨年「Yahoo! JAPANカード」から切り替わった注目のカードです。PayPayへのチャージや買い物でPayPayボーナスを貯められます。入会キャンペーンも積極的なので、申し込むならば早めの方がお得になります。

SAISON CARD Digital

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[CHECK POINT]　国内初!完全ナンバーレスカード

誰でも持てるセゾンのスタンダードカード
従来型のカード発行に加え、最短5分で公式スマホアプリにデジタルカードを発行可能。年会費無料でポイントは永久的に貯められてお得。家族カードやETCカード発行できる。

三井住友カード(NL)

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[CHECK POINT]　コンビニ3社で使えば最大5%の還元も!

キャッシュレス時代のスタンダード「ナンバーレス」
三井住友カードのスタンダードカード。年会費無料ながら最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付く。カード情報が券面になく、安心・安全。必要な時はスマホアプリで確認でき、利便性が高い。

dカード

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[CHECK POINT]　ドコモのユーザー以外も注目のカード

あらゆるシーンで使えるdポイントを貯める
コンビニ、ドラッグストア、ECサイトなど、あらゆるシーンで使うことができ、つどdポイントが貯められるカード。ドコモユーザーでなくても作れてお得な点は要チェックだ。

みずほマイレージクラブカード/THE POINT

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[CHECK POINT]　キャッシュカード&クレカ一体型!

みずほ銀行利用者は併せて持ちたいカード
みずほ銀行とオリコのクレジット機能を持ったカード。1枚で2役なので持ち運びもスマート。みずほダイレクトに登録しておくと、ATM手数料割引などの特典も受けられてお得だ。

イオンカードセレクト

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[CHECK POINT]　イオングループを利用するなら必須!

クレジットも銀行もこれ1枚ですべてOK!
全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどで買物する人は作っておきたいカード。クレジットとイオン銀行、電子マネーWAONが一体化したカードは管理も便利だ。

Amazon Mastercard

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[CHECK POINT]　Amazonで使えば1.5%の還元率!

Amazonで買物するなら持っておきたい1枚
昨年11月リニューアルしたカード。Amazonだけでなく、コンビニでの買物でも1.5%のAmazonポイントが還元されるお得なカード。プライム会員用カードなら2.0%になる(P24参照)。

年会費有料のカードも一定の条件達成で年会費無料に!

ホームページなどで年会費無料のカードを探すとき、条件として入れておきたいのが、初年度無料と条件により次年度無料というキーワードです。
実は年会費数千円のカードでも、年間の利用金額を満たせば、入会年、もしくは翌年の年会費が無料になることもあります。主な条件は、年間ショッピング額50万円以上や、年1回以上の利用などです。
年会費無料カードとの差は、補償や保険などの付帯サービス。初年度有料でも付帯サービスを利用する可能性があるならば、選択肢に入れておきたい条件となるでしょう。