将棋世界6月号


将棋世界6月号の見本が本日編集部に届きました。

名人戦、電王戦、「プレイバック2012」と、本号はいつにも増して見どころ満載です。

現役棋士が2012年度のベスト対局を選ぶ、毎年6月号の恒例企画となった「プレイバック2012」。
プロ棋界通の皆様は、ぜひ順位を予想した上でページを開いてほしいですね。

今回、女流棋士の将棋が本企画史上初めてベスト5入りを果たしました。
そう、里見香奈女流名人に上田初美女王が挑んだ女流名人位戦の第5局です。
編集部も大興奮の一局で、まさに女流棋界の歴史に残る大熱戦でしたね。
両者が再びタイトル戦の大舞台で相まみえたマイナビ女子オープン五番勝負の第3局は明日5月1日に行われます。
中継はこちらから。ぜひご注目ください。

さて、パラパラとページをめくっていると、「イメージと読みの将棋観」に異色のテーマが。

「失恋の痛手は将棋に影響するか」

これは6棋士の反応が気になります!
本問に対する森内名人の含蓄ある回答を紹介しておきます。

自分が人生でやってきたことは棋譜にも成績にも最後はすべて現れると思っています。
将棋盤に向かってウソをつくことはできません。

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